防犯のすゝめ

まちを見守る自動販売機が登場!防犯カメラが犯罪の証拠を捉える

しばらく外を歩いていれば、自動販売機は街のいたるところで目にします。普段は私たちの生活を便利にする脇役として役立っていますが、今回の記事の主役はこの自動販売機。防犯カメラと手を組んだことで街を見守る警備員としての役割も担うことになったのです。これにより地域がどのように変わっていくかについて考察していきます。

まちを見守る自動販売機が登場

8月30日、NECとアサヒ飲料は防犯カメラと自動販売機が一体になった「まちを見守る自動販売機」を共同開発したと発表しました。搭載されている防犯カメラには通信機器が取り付けられており、撮影した映像は随時サーバーへ送信されます。万が一この自動販売機の付近で事件などが起こった際には、警察がすぐに映像を確認できるようになっているとのこと。実はこれまでも防犯カメラを搭載した自動販売機は存在していました。しかし通信機器が取り付けられたタイプは「まちを見守る自動販売機」が初。従来の自動販売機では映像を確認するため現地の自動販売機からレコーダーを回収しに行かなければいけないなどの難点がありました。「まちを見守る自動販売機」はまず神奈川県横須賀市の一部から設置されることになっており、2020年の末にはさらに設置台数を増やす目標を掲げています。

防犯カメラには犯罪を抑止する効果も

防犯カメラの役割は事件やトラブルが起こった際の映像を記録しておくこと……。そう考えている方も多いかと思いますが、防犯カメラが持つ役割はそれだけではありません。これ以外に犯罪やトラブルの抑制という役割も担っています。何しろすぐ近くに防犯カメラがあると分かっている場所で犯行は行いにくいですよね。実際、防犯カメラを設置した地域で犯罪件数が減ったというデータは一つや二つではありません。今回紹介した「まちを見守る自動販売機」にも防犯カメラを搭載している旨は記載されており、付近の犯罪はきっと抑制されることでしょう。

自宅に防犯カメラを設置するのもおすすめ

街中に防犯カメラを設置することが増えているとはいえ、自分の家は自分で守らなくてはいけません。窓を閉め、玄関に鍵をかけても被害に遭ってしまう家は少なくないのです。犯罪のターゲットに狙われた時に備え、自宅の周りに防犯カメラを設置しておくのも良いでしょう。もちろん防犯カメラだけが犯罪被害を防ぐ唯一の対策というわけではありませんが、万が一被害に遭った後も証拠を残しておけるという点で防犯カメラは優れた対策です。この機会にあなたの家でも防犯カメラの設置を検討してみてはいかがでしょうか。

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