防犯のすゝめ

トラクター盗難にJAが注意喚起!被害を防ぐための対策とは

近年、農業用のトラクターが盗まれるトラブルが多発しています。コロナ禍で在宅時間が増えたことが原因と言われており、今後も盗難件数は増加することが予想されるでしょう。
今回はトラクター盗難のトラブル事例や対策について紹介します。農業関係者は特に注意しておくべきです。

農業用トラクターの盗難が多発。JAが注意喚起を呼びかけ

新潟南警察によると、農家業を営む39歳の男性が近所の農業用トラクターを盗んだ疑いで逮捕されました。今回の盗難の他にも、複数のトラクターやローリーを盗んだことが明らかとなり、男性は容疑を認めています。

犯人逮捕に至った経緯は、盗まれたトラクターが近くの農機具店で販売されているのが発覚したためとのこと。売却元をたどると容疑者が特定されたことから、「転売目的」であったことが推測されます。このように転売する目的で農業用機器を盗む事例が全国的に多発しており、警察は農業関係者に注意を呼び掛けています。

またJAの調査によると、過去5年間でトラクター盗難件数は増加傾向にあることが判明しました。特に最近の増加要因は、コロナウイルスの影響による在宅時間の延長とのこと。依然として増え続けおり、今後も厳しい盗難対策が必要となるでしょう。警察同様、JAの機械課担当者も「農業の鍵ともなる機器をさらに大切に扱ってほしい」と話し、注意喚起を促しています。

今すぐ活用できる盗難対策とは

大切な農機具を盗難から守る対策として、「倉庫にしまう」、「鍵をかける」、「目印をつける」という3点に注意しましょう。
トラクターや田植え機などの農機具は、田んぼや畑に放置された状態を狙って盗まれます。そのため、ほ場に置いたままにせず、鍵のかかる倉庫に収納することが大切。明日も使うから、と油断して放置しないようにしましょう。
またトラクター自体に鍵をかけることも効果的です。その場を離れる際は少しの時間でも必ず鍵をかけるようにしてください。最近では、バー式ハンドルロックや盗難防止用タイヤロック器具など盗難対策用のグッズが販売されているので、上手く活用することをおすすめします。
さらにトラクターにステッカーなどの目印をつけておくと安心です。自分の名前や農園の名称など、持ち主を特定できるような工夫をすることで、盗難にあいにくくなります。
今すぐできる簡単な対策方法で、大切なトラクターが盗まれるリスクを大幅に減らすことができます。今日から始めてみましょう。

共済保険に加入するのも一つの手

万が一に備えて、JA共済保険に入っておくのも盗難対策の一つ。農機具共済には「農機具損害共済」と「農機具更新共済」の2種類があり、農機具損害共済は1年の短期共済、農機具更新共済は3年以上の長期共済です。

目的や補償内容に合わせて自分に最適なプランを選ぶようにしましょう。より手厚い補償を求めるなら農機具更新共済がおすすめです。

ただし地域ごとに補償対象や内容、金額の算出方法などが多少異なるため、JAのホームページ等で必ず確認するようにしましょう。

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