防犯のすゝめ

小学校の通学路に200台の防犯カメラを設置

子供が狙われる悪質な事件が、日常的にニュースを騒がせるようになりました。明日は我が身と、気が気でない保護者の方も多いでしょう。そんな中、兵庫県三田市で始まった膨大な数の防犯カメラ設置が話題になっています。全国的にも広がりつつある通学路の防犯カメラ設置について、お話します。

小学校の通学路に200台の防犯カメラ設置

兵庫県三田市では私立小学校20校の通学路に合計200台の防犯カメラを設置することにし、運用を開始しています。子供が巻き込まれる事件や事故が発生した場合に、頼りになるのは証拠や手掛かりとなる映像データです。通学路で撮影された映像も、警察に要請された場合に提供できるように備えられています。

防犯カメラの設置は、保護者からの希望によって検討が始まったといいます。プライバシーの侵害が懸念されて防犯カメラの設置は一筋縄ではいかないものですが、それでも多くの保護者が設置を希望するほど子供の安全に不安を感じる世の中になったということでしょう。三田市では、通学路以外にも鉄道駅周辺に防犯カメラを設置しています。

新たな犯罪を防ぐためにも役立つ録画映像

三田市が防犯カメラの設置に踏み切ったのは、子供が狙われやすいのが通学路だということが大きいようです。録画した映像は、万が一事件や事故が発生したときに役立つのはもちろん、新たな犯罪を防ぐためにも役立つと考えられています。犯罪者にとって防犯カメラは脅威であり、犯罪を未然に防ぐ効果が得られます。

防犯効果をもたらす通学路の防犯カメラ設置導入について

三田市の運用を皮切りに、全国的にも通学路への防犯カメラ設置は広まっているようです。設置しないより設置したほうが、安全な生活の確保のためにメリットがあると考えられるようになってきている防犯カメラ。子供が事件や事故に巻き込まれたとき、捜査の手がかりや証拠が何もないのでは、保護者はやり切れないでしょう。防犯カメラが何らかの映像をとらえていれば、解決のスピードも速まる見込みがあります。防犯カメラを導入するところが増えることによって、プライバシーの問題にもよい対策が講じられていく期待も持てるでしょう。

かつては、ご近所で声をかけあうことで地域の安全が守られてきました。ご近所づきあいが昔よりなくなってきた昨今、防犯カメラは見守り役として重要な役目を果たしてくれているのではないでしょうか。誰もが安全で快適な日常生活を送れるように、防犯カメラに一役買ってほしいところです。

この記事に関連する記事