防犯のすゝめ

駐車している車への嫌がらせ。防犯カメラが逮捕の決め手に

車関係のトラブルというと交通事故を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、車のトラブルは何も交通事故だけではありません。駐車している車に対して傷がつけられていた、タイヤをパンクさせられていたなどの被害に遭うケースもあるのです。このような被害を防ぐため、私たちは一体どのような対策をとれば良いのでしょうか?

タイヤに穴を開ける事件が発生

2018年12月、香川県相模原市で他人の車のタイヤに穴を開けた疑いで60代の男性が逮捕されました。容疑者は車2台、タイヤ8本に穴を開けたとのことです。とはいえこれはおそらく氷山の一角。事件発生日、相模原市ではこれ以外にも似たような手段で60台もの車が被害に遭っています。また、この日以前にも5月~9月にかけて累計110台もの車が被害に遭っており、警察はすべて同一人物による犯行とみて捜査を進める方針を発表しました。

車へのいたずらは見つかりにくい

交通事故で被害に遭った場合は、加害者がどんな人物だったのか、どんな車に乗っていたのかという目撃情報があるため犯人が見つかりやすいです。しかし、いたずらの場合はそもそもいつ被害に遭っているかさえ分かりません。タイヤに穴を開けるだけであればドライバーさえあれば十分犯行を行えますし、ひっかき傷をつけるようないたずらであれば10円玉などの硬貨さえあれば子供でもできてしまいます。
このように車へのいたずらは大がかりな道具が必要ないことに加え短時間でできることから、非常に発覚しにくい犯罪となっています。また加害者から被害者へ明確な悪意を持っていない場合があるのも発覚しにくい理由の1つ。単にむしゃくしゃしてやったという理由であれば犯行動機から犯人を探すのは非常に困難です。

防犯カメラが役に立つ

いたずらから車を守るためにはどうすれば良いのでしょうか?効果的でおすすめしたい対策が防犯カメラを設置することです。先ほど紹介した事件でも防犯カメラの映像が証拠になり容疑者を逮捕することができました。
防犯カメラは車のいたずら防止になることはもちろん、空き巣などの被害を防ぐことにも役立ちます。もちろん防犯カメラというと何万円とするものもあるので、2台も3台も買うのは難しいといった事情もあるでしょう。そんな方は防犯カメラと併せてダミーカメラも利用するのがおすすめ。防犯カメラは設置されているだけでも抑止効果がありますので、必ずしもすべてが本物の防犯カメラである必要はありません。
とはいえ、もちろんダミーカメラだとバレてしまっては意味がありません。どう考えても配線できない場所に設置している、安物すぎて明らかに偽物だとバレるようなものでは効果が半減します。ダミーカメラを購入する場合は誰が見ても本当に防犯カメラだと思えるかを考えて購入・設置しましょう。

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