防犯のすゝめ

新生活に向けて防犯意識を!女性におすすめの防犯対策をご紹介

3月~4月は新生活が始まり気持ちが高まっている方も多いでしょう。しかし少しの気の緩みが防犯意識を下げてしまうことも。特に女性は狙われやすいので注意が必要です。

今回は女性に活用してほしい効果的な防犯対策を紹介します。

スマホと連携する防犯グッズがリリースされた

2022年1月、エクサイト株式会社はスマートフォンと連携して緊急通報を行う防犯グッズ「Meマモーレ」を新しくリリースしました。販売開始を記念して、2022年2月からは新生活応援キャンペーンも実施するとのこと。

緊急事態が発生した場合、Meマモーレのボタンを押すことで、Bluetooth連携しているスマートフォンからSOS通報が発信されます。即座に「MeマモーレWebサービス」というクラウドを経由し、登録していた通報先へSOSを送信するという仕組みです。通報形態は、電話・eメール・SMSを選択でき、最大15件まで登録可能。また、クラウド上ではMeマモーレを持った人の現在地もすぐに確認することができます。

女性のひとり住まい、学生の通学など在宅・外出中を問わず、さまざまなシーンで活用できる防犯グッズとして人気を高めています。

女性一人暮らしにおすすめの防犯対策9選

住宅を狙った犯罪は一日あたり127件も発生しており、女性が一人暮らしする際には厳重な防犯対策が必要となります。

物件探しの際は「2階以上」「オートロック」「シャッター・雨戸付き窓」は最低条件として設定してください。また「駅・バス停から近い」というのも重要です。一人歩きする距離が長くなるほど犯罪リスクが高まります。予算がある方は「TVモニター付インターホン」「二重ロック玄関」「防犯カメラ」「ホームセキュリティ付き」といったワンランク上の防犯対策を備えた家を選ぶのも良いでしょう。

物件条件だけでなく周辺環境も重要です。地域の治安、近所の住人、人通りの多さなどはあらかじめチェックしておいてください。住宅周辺の環境は、昼と夜どちらも確認しておくことをおすすめします。

エレベーターや玄関先でも防犯意識を

住宅での防犯対策で意外と見落としがちなのが「エレベーター」です。エレベーター内は狭く密室となるため、非常事態が発生しても逃げられないというリスクがあります。被害を防ぐためには、乗る前に周囲を確認し怪しい人と同乗しないようにする、危険を感じたら途中下車する、相手に背を向けない位置に立つ、緊急ボタンを押しやすい位置に立つ、などの対策を意識してください。物件を選ぶ際はエレベーターに監視カメラが付いているか確認しましょう。

また玄関先での「押し入り」にも要注意。さまざまな口実でドアを開けさせ、その瞬間に室内へ侵入する犯行手口です。出る前には必ずドアスコープやカメラ付きインターホンで確認し、ドアを開ける時もチェーンを付けたままにしておきましょう。

一人暮らしの防犯対策は日頃からの意識が大切です。いつ自分が被害者になるか分からない、という気持ちで過ごしてください。

人気の防犯グッズ











この記事に関連する記事

防犯のすゝめ

突然表示されるセキュリティ警告!落ち着いて対処することが大切

スマホやパソコンで作業している時、突然「ウイルスに感染している」などのポップアップが表示された経験はありませんか?突然表示されるので、「何とかしないと」と焦ってしまい、指示通りに操作してしまうケースは …