防犯のすゝめ

ワクチン接種名目による新手の詐欺に要注意!

新型コロナウイルスにかかるワクチン接種を偽り、振込詐欺や個人情報をだまし取る行為が広まっています。消費者庁でも注意喚起を求めており、少しでも疑問を感じたら専用ホットラインを利用するのが得策です。
今回は最新ニュースから詐欺の手口や対処方法、ホットラインの利用について紹介していきます。

コロナ禍によりワクチン接種を偽った詐欺が横行

新型コロナウイルスのワクチン接種に関連した新手の詐欺が全国的に広まっています。ワクチン接種にかかる費用を銀行口座に振り込むよう執拗に要求されるとのこと。さらにメールや電話で個人情報を聞き出すケースも多くみられます。
しかしワクチン接種は無料で受けられる上、行政が個人情報を聞き出すことはまずありえません。消費者庁では積極的に注意喚起を呼びかけており、困ったときはすぐに「消費者ホットライン188」へ相談することを推奨しています。

コロナワクチン詐欺の手口と対処方法

万が一自分が詐欺の対象になった場合に被害を受けないようにするためには、あらかじめ詐欺の手口や対処を知っておくことがとても重要です。
詐欺グループはまず厚生労働省や県の職員を名乗り、高齢者を中心に手当たり次第に電話をかけてきます。その際「コロナワクチンが接種開始になりました。」「高齢者は先に接種できます。」「接種には10万円の振込が必要になります。」「接種には予約金が必要です。」といった言葉でうまく説得。コロナウイルスに不安を持つ高齢者は、疑うことなくその手口に乗せられてしまうのだそう。専門用語を多用することで、「従事者だから安心できる」という信頼感を感じさせるのがこの詐欺の特徴です。
コロナウイルスは無料で受けられるため、お金を要求された場合は即座に詐欺と判断しましょう。振込だけでなくギフト券、電子マネーの番号を聞かれる事例もあるため、お金に関することは断固拒否するのが安心です。またメールなどで個人情報を聞き出すこともありません。もし求められたとしても一切伝えないようにして下さい。

あれ?と思ったらすぐに専門のホットラインへ

上記のケースに当てはまる場合や少しでも疑問に感じた時は、消費者庁による「消費者ホットライン」188(局番なし)へすぐに連絡するようにして下さい。困った時の相談窓口ですので丁寧に対応してくれます。どのようなことを言われたのか、電話の相手はどのような人物だったのか、など一つずつ詳しく伝えましょう。
また各市区町村にも「新型コロナウイルス専用ホットライン」が設置されていますので、そちらを利用するのもおすすめ。一人で解決しようとするのではなく、国や行政の力を借りることも時には必要です。優しく対応してくれるのでためらわずにまずは電話してみましょう。

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