防犯のすゝめ

気づかないうちに盗撮されているかも?自宅も油断はできない

盗撮は被害者でさえ気づかないことがある犯罪です。あなたがすでに盗撮の被害に遭っている可能性もゼロとはいい切れません。
今回は盗撮の事件を紹介するとともに、盗撮を防ぐためにできることを解説します。

女子トイレを盗撮したとして逮捕

9月4日、東京都庁の女子トイレを盗撮したとして、30代の男性職員が半年間の停職処分を受けました。東京都の発表によると、男性が盗撮をし始めたのは今年の3月。女子トイレの個室内に隠しカメラを2つ設置したとされています。盗撮が発覚したのはトイレを利用していた女性がこのカメラに気づいたことでした。防犯カメラの映像から男性職員が盗撮用のカメラを仕掛けていたことが発覚し、犯行を認めたといいます。
8月31日には、福井県の高校に勤める30代の男性教員が公共施設の女子トイレで盗撮行為を行ったとして懲戒免職されました。福井県の教育委員会によると、この教員が盗撮を行ったのは7月24日のことで、部活の引率で訪れていた施設で女子トイレに忍び込み、スマートフォンを使って隣の個室を盗撮したといいます。調べを進める中で、この件以外にも昨年や3年前にも盗撮を行っていたことが判明しました。

盗撮を防ぐためにできること

公衆トイレは誰もが利用できてしまうため、盗撮の被害に遭いやすい場所です。また、公衆トイレは強姦などの性被害も発生しやすい場所でもあります。よっぽどの緊急事態でない限り、できるだけ使用しないようにしましょう。
階段を上っているときや電車に乗っているときも盗撮被害に遭いやすい状況です。自分の後ろをしつこくついてくるような人がいないか注意してください。最近はスマートフォンを悪用する盗撮犯も多いですが、小型の隠しカメラをカバンや靴に仕込むなど、巧妙な用意をしている場合もあります。一見盗撮するような素振りがなくても、怪しいと感じた人からは距離を置く方が無難です。

自宅であっても油断はできない

実は自宅にいるときでも盗撮の被害に遭うことがあります。自宅で被害に遭うパターンで最も多いのは、カーテンが開いている窓から盗撮されるもの。マンションの高層階であっっても、遠くから盗撮している人がいるかもしれないため、決して油断はできません。また、不法侵入されてドアスコープに細工をされるパターンの盗撮も確認されています。不法侵入というと金品を盗み取られるイメージがあるかもしれませんが、このように盗撮が目的の場合もあります。ドアスコープだけでなく、家の中に何らかの細工を施されていないか、定期的に調べてみましょう。

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