防犯のすゝめ

セキュリティ大手「マカフィー」が発表!2020年に気をつけるべきサイバー犯罪

人工知能やIoTなど、IT関連の技術はどんどん進歩し、私たちの生活はより便利になっていくと考えられています。しかし光があれば闇もあるというように、最新技術を犯罪に悪用する人も現れているのです。
今回はセキュリティ大手のマカフィーが発表した、2020年に気をつけるべきサイバー犯罪についてご紹介します。

マカフィーが発表した2020年に気をつけるべきサイバー犯罪

マカフィーはセキュリティ関連のソフトウェア・ハードウェアを販売している会社です。コンピュータウイルスやウイルス対策の話をすれば必ずといっていいほど登場する、セキュリティ業界の大手企業といえるでしょう。
そんなマカフィーが「2020年の脅威予測レポート」と題し、これから気をつけるべきサイバー犯罪について警鐘を鳴らしています。
このレポートで特に強調されていたのは、フェイクコンテンツによる脅威です。そしてこれに並び強調されていたのがランサムウェアによる脅威。それぞれどんな手口の犯罪なのか、どんなことに気をつければいいかなどについて引き続きご説明します。

フェイクコンテンツとは

フェイクコンテンツとは、人間には本物と見分けることが難しい画像や動画などのコンテンツを意味します。
例えば今は事件やスキャンダルが発生した時、写真や動画といったデータが動かぬ証拠となります。しかしAIやCG技術が進化していくと、やがて本物の写真や動画と見分けがつかないほど精巧なデータも作れてしまうでしょう。こうした偽の証拠はデマやフェイクニュースの作成につながりかねません。さらに言えば顔認証システムなどもフェイクの顔で通過できる可能性があり、これまで以上に真実と嘘の違いが曖昧になってしまいます。
私たち一人ひとりがフェイクコンテンツの問題点を知り、嘘に踊らされない心構えを持つことが重要になるでしょう。

ランサムウェアとは

ランサムウェアはコンピュータウイルスの一種で、英語で身代金を意味するランサムとソフトウェアを組み合わせて作られた言葉です。
ランサムウェアに感染すると、パソコンの一部もしくはすべての機能が使えなくなります。なんとか復元しようと操作していると、「データを復活させるには〇〇円支払え」「支払いがなければデータを削除する」といった要求が表示される事例がこれまで確認されてきました。
ランサムウェアはもともと一般のユーザーを対象にしていましたが、最近は企業のパソコンに対しても身代金を要求するケースも増えています。
ランサムウェアへの対策としては、第一に怪しいサイトやファイルを開かないこと。システムのバックアップをこまめに取る、ウイルス対策ソフトを導入しておくといった対策も有効です。

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