防犯のすゝめ

SNS上での詐欺事例。騙されないために覚えておきたいこと

詐欺と聞くと、オレオレ詐欺や振り込み詐欺を連想する方が多いでしょう。たしかに高齢者をターゲットにした詐欺もなくなる気配がありません。しかし、SNSが普及してからは若者に狙いを定めている詐欺も増えているのです。
そこで今回は若者を狙う詐欺の実態や、儲け話に騙されてしまうカラクリについて紹介します。

若者をターゲットにしたSNS詐欺

「簡単に」「誰でも」「儲かる」などのメッセージを発信しているSNSアカウントがあります。いきなり「副業に興味はありませんか?」といったダイレクトメッセージを受け取ったことがある方も多いでしょう。もちろん、ほとんどの人は「こんな詐欺には騙されない」と考えます。しかし、現在の仕事で悩んでいる方や、就職先がなかなか決まらず焦っている人は「ちょっとくらいなら話を聞いてみるか」と思ってしまうことがあるのです。
詐欺に騙されるのは高齢者に限った話ではありません。実は今、このように夢ややりがいを売りにして若者を騙す詐欺が増えているのです。被害額は50万円前後とそれほど大きくはないのですが、学生向けのローンを組まされることもあるなど、その後の人生に与える影響は甚大です。

中高年の詐欺被害も増えている

消費者センターに寄せられたSNSに関する相談は、2010年に3,143件だったものが2019年には19,251件にまで増えています。特に被害が大きいのは、SNSが日常に溶け込んでいる20〜49歳。しかし2014年あたりからは50歳以上の相談も急激に増加しており、もはや年齢に関係なく被害が広がっている状態だといえます。

儲け話に騙されてしまうカラクリ

「誰でも簡単に儲かる」なんて話は、冷静になれば胡散臭い以外の何物でもありません。しかし、札束や高級時計の写真など大量の実例を見せられることで正常な感覚が麻痺してしまい、自分の常識を疑ってしまうのです。また、このような詐欺は「期間限定」や「100名限定」など、判断を急がせることが多いという共通点があります。美味しい話、儲け話が回ってきた時は自分一人で判断するのではなく、信頼できる友人に冷静な判断をしてもらうことが大切だといえるでしょう。
もし商品やサービスを購入すると決めたのであれば、必ず販売事業者の名前や連絡先を確認し、スクリーンショットなどで控えを取っておいてください。一度契約してしまうと解約や返金ができないケースも非常に多いです。何かおかしいと思った時は、できるだけ早めに消費生活センターに相談しましょう。消費生活センターは市外局番なしの「188」で電話がつながります。

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