政府が闇バイト問題の対策を強化!住まいを守るためにできること
近年、闇バイトを使った住宅侵入強盗事件の発生が増えています。社会問題にも発展し、政府による対策強化も発表されています。 今回は、政府による闇バイト対策強化案や闇バイト強盗事件でみられる犯行の手口、家族 …
コロナ禍で在宅ワークが増えたことによりZoomの利用者も急増しています。便利なサービスですが、利用時にはいくつか注意すべき点があります。
今回はZoomの基本的な使い方や注意点を紹介します。改めて確認しておきましょう。
2022年1月、米Zoom Video CommunicationsはWindows版Zoomアプリの最新バージョンを公開しました。今回のアップデートでは背景ぼかし機能が改良され、設定画面にアクセスしなくても機能を有効化できるようになりました。
Zoomの背景ぼかし機能は、プライバシー保護に役立つ重要な機能の一つです。テレビ会議が日常化していると、ぼかし機能を解除したことを忘れる人が多くいます。背景が映ってしまうことで、室内のプライベート空間を晒してしまう危険性が。そのようなミスを防ぐために今回の改良が行われたとのことです。
アップデートすると、ビデオ映像の右クリックメニューから背景ぼかし機能をオンにできます。一瞬で有効・無効化できるため、万が一オンにし忘れていてもすぐに変更できるので安心です。今までぼかし機能を使っていなかった人も、ぜひこの機会に活用してみると良いでしょう。
Zoomとは、いつでも、どこでも、どんな端末からでも複数人で同時参加できる「ビデオ・Web会議ツール」です。オンライン上で手軽にミーティングが可能で、ビジネスに最適化されているため、現在では多くの企業で活用されています。
最近のZoomは脆弱性への対策がきちんと取られているため、セキュリティ面においてそれほど危険性は高くありません。ただし、IDやパスワードの管理、背景ぼかし機能の無効化といったユーザー側の利用環境については、常に意識しておかなければなりません。不注意によって情報漏えいやハラスメントなどのトラブルを引き起こす可能性があります。
また「Zoom爆撃」と呼ばれる第三者からの荒らし行為にも注意すべきです。予防策として、参加者に送るURLはSNSや掲示板などに公開しないようにしましょう。
Zoomを利用する際は、6つの注意点を押さえて万全のセキュリティ対策を備えておきましょう。
まずは「Zoomアプリを常に最新版にしておく」こと。古いバージョンのままだと十分なセキュリティ機能が受けられない可能性があります。使用時は「フリーWi-Fiは使用しない」「ミーティングURLは参加者のみに共有する」ようにします。Wi-Fiや共有範囲を限定することで情報漏えいのリスクを軽減できます。第三者からの乱用を防ぐため「待機室機能を有効にする」「会議室にロックをかける」と良いでしょう。プライバシー保護のためには「背景ぼかし機能を活用する」のが1番有効です。
今日からでも始められる簡単な対策方法なので、ぜひ参考にしてZoomを安全に使いこなしてください。