防犯のすゝめ

あなたも放火犯に狙われているかも?被害を防ぐ方法も紹介

「放火事件なんてあまり聞かないけどな」と思っている方もいるでしょう。しかし、それは単にテレビで報道されないだけで、放火事件は決して珍しいことではないのです。
今回は最近発生した放火事件を紹介するとともに、放火を防ぐための対策などについて解説します。

放火事件は決して珍しいことではない

10月22日、沖縄県警は糸満市内にある自宅に放火したとして60代の男性を逮捕しました。事件が起きたのは深夜で、自宅には同居していた50代の弟が寝ていましたが、火の気に気付き逃げ出すことができたため負傷者はいませんでした。警察と消防署によると、出火してすぐに近隣住民からの通報を受け、現場に向かったとのこと。家は2時間後に鎮火したものの、全焼してしまったといいます。警察の調べに対し、容疑者は犯行を認めているといいます。
10月19日には、神奈川県小田原市に住む60代の男性が逮捕されました。容疑者は深夜、顔見知りの70代男性の家に火をつけたとみられています。出火直後、被害男性は寝ていましたが、近くに住む住民からの知らせを受けて消火活動を開始。天井や棚などが焼けてしまったといいます。警察の調べに対し、容疑者は「身に覚えがない」と供述しているようです。

放火犯の心理・動機とは

今年の1月には、宮城県で知り合いの放火し住人を殺害したとして、40代の男が逮捕されています。警察の調査によると、加害者は被害者から借金をしていたとのこと。借金総額は1,000万円にも及ぶとされています。また、加害者は他の人物からも複数借金をしていたとみられており、この犯行は借金トラブルによるものだと考えられています。
放火犯は、直接相手を殺害することができない非力な人物であることが多いといいます。そのため、放火犯には男女比でいうと女性の方が多いとのこと。相当恨みを持たれるようなことをしなければ大丈夫と思うかもしれませんが、時には思い違いや被害妄想で恨みを持たれることもあるため、人間関係に問題がないと思っている人でも注意は必要です。

放火を防ぐための対策

放火は家の周りにあるゴミや木材など、着火しやすいものから出火するケースが多いです。まずは近くの燃えやすいものを減らし、物置などには常に鍵をかけておきましょう。また、Matoiなどの放火監視センサーを設置しておくことも有効な対策になります。センサーがあれば、万が一放火された場合にも素早い対応が可能です。自分が狙われることはないと考えず、日頃から防犯対策を進めていきましょう。

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