防犯のすゝめ

弱った人を狙う卑劣な詐欺師!騙されやすい人には特徴があった

警察がどれだけ対策しても、特殊詐欺は未だに撲滅できていません。いざ自分が狙われた時、どのように対応すれば被害を防げるか考えたことはあるでしょうか?
今回は最近発生している特殊詐欺の手口を紹介するとともに、特殊詐欺から身を守る方法について紹介します。

突然訪問型の特殊詐欺が増えている

6月以降になってから、群馬県内において「突然訪問型」と呼ばれるタイプの特殊詐欺が増えています。これは私服の警察官を装って突然ターゲットの自宅に訪れるタイプの詐欺で、キャッシュカードなどの提示を要求してこれを騙し取るもの。あえて事前に電話をしないことで動揺を誘い、ターゲットに正常な判断をできなくさせる手口です。偽物の警察手帳を所持していた犯人もおり、すぐに詐欺だと見抜けなかった被害者もいました。
群馬県内で発生した突然訪問型の詐欺は、6月中旬〜7月初旬で15件以上。最初に被害が確認されたのは6月16日で、この事件の犯人はすでに逮捕されています。警察の調べによると、この犯人はあくまで実行犯であり、別の指示役が存在するとのこと。逮捕した後も同様の被害が相次いでいるため、警察は他にも同様の手口で犯行を繰り返している人物がいるとみて捜査を続けています。
警察は突然訪問型の詐欺が生まれた理由について、だまされたふり作戦で逮捕されることを恐れたからではないかと推測しています。

詐欺に騙されやすい人の特徴

詐欺に騙されやすい人には共通した特徴があります。一つはおしゃべり好きであることです。雑談を繰り返していると不思議と相手に好意を感じてしまい、本来話してはいけない情報までうっかり教えてしまうことがあります。特に高齢者は人間関係が疎遠になっていることも多く、話し相手になってくれると思った人物に気を許してしまいがちです。
もう一つは優しく思いやりのある人であることです。困った人を見るとすぐに助けたくなる人は要注意。詐欺師たちは、そんなあなたの優しさを悪事に利用しようと考えています。

効果的な詐欺対策

詐欺師はターゲットの頭を混乱させ、自分にとって都合の良い行動をするよう促します。そこで有効なのが、相手の話をスムーズに進めさせないことです。具体的には話の内容をすべてメモにとり、少しでもメモが追いつかなくなりそうになったら話を止まってもらうといった対応がおすすめです。会話の内容を文字に起こすことで、相手とのやり取りにおかしな点がないか客観的に判断することができます。詐欺師から「この人は面倒そうだな」と思われれば、向こうから犯行を諦めてくれることもあるでしょう。相手のペースに飲まれたと思ったら、一度話を切り上げて家族や友人に相談するのも有効な対策です。

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