防犯のすゝめ

日本の若者が中国ネット詐欺集団に狙われている!コロナで変化した詐欺の手口とは

中国のネット詐欺グループが日本の若者をターゲットにしているとの報告がありました。コロナ禍で詐欺手口が変化しており、若い人ほど狙われやすい傾向に。

今回はコロナ禍によって変化した詐欺の手口と効果的な防止策について説明します。最新の手口なのでぜひ覚えておきましょう。

中国ネット詐欺集団が日本の若者をターゲットにしている

新型コロナウイルスの影響により、中国のネット詐欺事情が大きく変化しています。以前は高齢者ばかりを狙う投資詐欺が大多数でしたが、コロナ流行後は若者をターゲットとした「量より質」型の詐欺が横行しているとのこと。

具体的には、若者を対象に副業詐欺の話を持ち掛けて金銭を奪い取ります。コロナ禍で経済的に不安を抱える人が増加したため、「簡単に稼げる」「すぐにお金が手に入る」といった甘い言葉に簡単に引っかかるのだそう。中国信息通信研究院の調査によると、詐欺被害者のうち最も多くの割合を占めたのは90年代生まれの20代若者でした。

また日本人が狙われやすい傾向にあることも判明しました。外国では身分証を偽装しやすい、自国よりも罪が軽くなる、犯罪に対する危機意識が低いといったことが要因だと考えられます。

コロナ前後で詐欺の手口が大きく変化

コロナ流行の前と後ではどのように詐欺手口が変化したのかを解説していきます。

一つ目は「ターゲット層の変化」です。コロナ前は高齢者やネットに慣れていない中年層がメインでしたが、現在狙われているのはネットリテラシーが高い若者世代です。手あたり次第に仕掛けていくのではなく、騙されやすそうな人をピンポイントに狙って詐欺を行います。

二つ目は「AI技術を取り入れた高度な手法」が使われるようになったこと。 AI音声チャットボットを利用することで、より効率的にターゲットへ詐欺を仕掛けることが可能となりました。AIチャットボットを使えば、在宅であるかどうかも確認できるとのことです。

アフターコロナ時代の詐欺防止策とは

最近の詐欺手口は高度化・巧妙化し続けているため、一般人では防ぐのが非常に困難な状況となっています。そこで重要なのが、セキュリティソフトなどを活用した「技術的対策」と、ネットを利用する本人の意識による「リテラシー対策」の2つです。

まず技術的対策として、パソコンやスマートフォンには必ずセキュリティ対策ソフトを導入しましょう。スマホにはダウンロードしていないという方も多いですが、ネットショッピングやネットバンキングをよく利用する人は入れておくべきです。OSのバージョンは常に最新状態にしておきましょう。

リテラシー対策として、詐欺に関するニュースへ常にアンテナを張っておくことが重要です。詐欺の手口は日々進化していますので、最新情報を頭に入れておくだけでもリスク回避となります。またネットを利用する際は、個人情報の取り扱いやDMのやり取りなどを常に厳重扱いするようにしてください。

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