防犯のすゝめ

福井県警で女性警察官の「女子会」開催

女性が犯罪被害に遭い、泣き寝入りをする事件が後を絶たないという事実が話題になっています。そんな中、全国各地の警察署では、女性警察官の採用強化や女性署長の任命をおこない、注目されています。女性も頼りにできる警察署になってくれれば、安心して日常生活を送れそうです。

福井県警で、女性警察官採用の就職説明会を女性限定で開催

福井県警では女性が被害に遭う犯罪の認知件数が増加していることを受けて、女性警察官の活躍の場が広がってきています。これに伴い、女性警察官の採用を強化するために、女性限定の就職説明会を女子会と名付けて開催することになりました。

すでに福井県警では、ストーカーやドメスティックバイオレンス(DV)などの女性被害相談に対応するため、女性警察官や職員を66名、レディースパートナーとして指定し、体制を整備。2007年には、女性のみの捜査チームも創設されています。

女性が被害に遭う犯罪の認知件数増加による女性警察官の採用強化

前述したように、福井県警の女性警察官の採用強化は、女性が被害に遭う犯罪の認知件数が増えたことがきっかけです。被害者や相談者への対応にはデリケートな問題も多く、男性警察官の対応が不十分になることもあります。

その点、女性警察官の対応であれば、女性の容疑者や留置者に対する所持品検査や創作などでも特性を生かすことができるとの期待がもたれています。男性警察官による不祥事も頻繁になってきている昨今、女性警察官の活躍は頼りになってほしいところです。

静岡県警では初の女性署長が誕生、「被害者の不安解消までが事件」と抱負

静岡県警では、掛川署で初の女性署長が誕生しました。これまでにも数々のキャリアを積み、女性初の経験を重ねながら満を持しての署長に就任した女性です。まだ女性警察官の存在自体が珍しかった時代に、数年ぶりの婦人警察官として採用されたキャリアの励みになったのは、男性上司からの「自然体でいけ」との言葉だったといいます。

性被害に遭った女性の気持ちへの考慮も大事にし、「犯人を逮捕してからの被害者の不安の解消をして初めて事件が終わる」との発言も頼りになります。

女性警察官への待遇の充実にも、今後の期待が広がりそうなこれらの動き。女性が安心して安全な暮らしをしつつ、社会での活躍の場も広げていくことが期待されます。

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