防犯のすゝめ

空き巣被害に注意!防犯4原則で安全を確保しよう

空き巣に狙われやすい時間帯を知っていますか?被害が多くなる時間帯を把握していれば、被害に遭わないような対策も講じやすくなります。また、防犯4原則についても知っておくと、空き巣被害を防げる可能性が高くなります。

今回は、空き巣被害に狙われやすい時間帯や空き巣に遭遇した場合の対応、防犯4原則についてみていきましょう。


空き巣被害に狙われやすい時間帯とは

空き巣が入る時間帯は、日中が多くなっています。人がいない住居に侵入する犯罪なので、仕事に行っている人が多い8時~20時くらいの時間帯を狙うケースが大半を占めます。

専業主婦(夫)や在宅ワークなら安心かと思われがちですが、そうとは限りません。なぜかというと、家事や仕事が落ち着いたタイミングで買い物やランチへでかけるケースもあるためです。家にいることが多かったとしても、ランチなどへ行く人が多い10時~14時くらいの時間帯は細心の注意を払うべきでしょう。


空き巣被害に遭遇した時の対応

空き巣被害に遭ってしまったら、すぐに警察に通報しましょう。施錠したはずの玄関が開いていた、窓ガラスが壊されていた、といった場合は警察に通報すべき状況です。家の中に犯人が潜んでいる可能性もあるので、外に出て通報することもポイントです。

警察が到着するまでは家に入らず、部屋の物にも触れないようにしてください。外での待機を命じられる場合もありますが、そのような時は従わなければいけません。被害状況がわかったら、盗難届も出しましょう。

また、在宅ワーク中などに侵入者の気配を感じたら、まずは外に出て安全を確保することが大切です。その後、警察に通報します。泥棒を探したり、様子をうかがったりしていると、逆上して危険な行為に及ぶ可能性が考えられます。


防犯4原則で空き巣被害を防ごう!

空き巣被害を防ぐためには、防犯4原則を知っておくことも重要です。防犯4原則は、時間・光・音・地域の目を指します。

時間は侵入までの時間を指します。ダブルロックなどで時間がかかるようにすると効果的です。光は、家の周りを明るくするためのサーチライトや門灯の設置を指します。音は、警報機や防犯砂利で音を鳴らし、侵入を周りに知らせることです。そして地域の目は、住民が連携することです。不審者がいたら声掛けをするといった取り組みが該当します。

空き巣被害に遭わないようにするためには、犯罪が多い時間帯を把握したり、適切な対策を講じたりすることが重要です。大切な家族やマイホームを守るためにも、防犯4原則を実践してみてください。

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