防犯のすゝめ

薬物汚染は人生を破壊する!犯罪者の手は若者にも迫っている

薬物に手を出せば、たった一度であっても人生に大きな悪影響を及ぼします。「薬物なんて自分とは関係ない」と思うかもしれませんが、最近は若者の間にも薬物が広がっているといいます。
今回は最近発生した薬物事件を紹介するとともに、若者に迫る薬物犯罪の現状について紹介します。

最近発生した薬物事件

沖縄県警は8月8日までに、大麻を営利目的で栽培していたとして30代の男性を2人逮捕しました。警察の調べによると、この2人は友人の関係にあり、以前購入した大麻から種子を入手して育てていたとのこと。2人は所持・栽培したことこそ認めているものの、営利目的で所持していたわけではないと容疑を一部否認しています。
8月18日には東京都において、大麻を含む液体を所持していたとして50代の男性ら5人が逮捕されたとの報道がありました。警察の発表によると、男らはインターネットなどでこの液体を販売し、2018年から今年の2月までに6,000万円以上売り上げていたとみられています。調べに対し、容疑者の一人である50代の男性は「違法な薬物があるとは知らなかった」などと供述したようです。

薬物事件は若者の間にも広まっている

実は今、薬物事件は若者の間で増加傾向にあります。その原因は、SNSの普及で薬物の販売業者とつながることが簡単になったからです。若者を蝕む薬物の中でも比較的簡単とされているのが大麻。さらに強い刺激を求め、より強力な薬物に手を染めるきっかけになる薬物であることから、大麻は「ゲートウェイドラッグ(入り口となる薬物)」といわれています。
今年の3月、大阪府警は17歳の男子高校生を逮捕しました。警察の発表によると、事件発覚のきっかけとなったのは2月1日、警察がコンビニエンスストア前で喫煙をする3人組の男子高校生を見つけたことでした。怪しいと感じた警察が声をかけたところ、そのうち1人の高校生が逃走。あとを追いかけて持ち物を調べると大麻と吸引器が見つかりました。その後、任意で捜査を続けた後に大麻取締法違反の容疑で逮捕したとのことです。

もし薬物の勧誘にあったら

当然のことですが、友人から薬物を使うよう勧められても応じてはいけません。勇気を持ち、断固とした態度で断りましょう。拒否することで人間関係が悪くなると思うかもしれませんが、本当の友人であれば薬物を人に勧めるようなことはしません。友人との関係が切れるのは人生の中のたった1ページに過ぎませんが、薬物に手を出してしまうと一生を台無しにします。断りきれないときは、その場を走ってでも逃げ出してください。

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