防犯のすゝめ

防犯ボランティアが頼りになる!大学生が注意すべき事件や詐欺の内容

全国には防犯ボランティアがいくつもあることをご存じでしょうか?大学生が結成した団体も数多く、精力的に活動しています。

今回は、大学生が遭いやすい事件の例や、防犯ボランティアがどのようなものか紹介していきます。

周南公立大学で防犯ボランティア団体を結成

2022年6月末、周南公立大学のサイバー犯罪ボランティア団体「SUCP」が山口県警察本部から委嘱を受けました。

SUCPはインターネットを悪用した詐欺や悪徳商法などのサイバー犯罪防止に取り組む団体。メンバーは15名全員が周南公立大学の学生で、有志により結成されました。今後はインターネットサイトや掲示板を巡回し、怪しいサイトや有害な情報が出回っていないかチェックする「サイバーパトロール」を中心に活動する予定です。

初日の委嘱式では、活動内容の説明に加え、怪しいサイトの見分け方などの講習会も開催されました。メンバーの学生は「自分もネット通販で騙されたことがある。この経験をもとに、周りの人たちが同じ被害を受けないよう呼びかけていきたい」と話しています。 

大学生が注意すべき事件とは?

大学生になると一人暮らしする人やアルバイトを始める人が出てくるため、事件に巻き込まれやすくなります。最近ではインターネットに関する事件や詐欺が多発しているため、身近な場面でも注意が必要です。

大学生が注意すべき事件は以下の6つです。

・性犯罪

・振り込め詐欺

・乗り物盗難

・ひったくり

・サイバー攻撃

特にインターネット関連の対策は必須です。トラブルの多いフリマアプリやオークションでは、出品者の情報や取引画面を保存しておくと良いでしょう。カタコトな日本語を話す相手とは、なるべくやり取りを避けてください。

また、個人情報を盗む不正ソフトやスパイウェアも注意すべきです。怪しいメールは開封しない、添付ファイルは開かない、共有Wi-Fi利用時はIDやパスワードを入力しない、など簡単にできることを心がけましょう。 

全国にあるボランティア団体の現状

各都道府県には多くのボランティア団体が存在します。防犯ボランティア団体とは、法律で定められた組織ではなく、自治会・PTA・学生・老人クラブなど地域住民が有志で集まって活動する団体です。

警視庁および都道府県警察の調べによると、全国の団体数は平成25年12月時点で47,084団体が存在し、構成員の総数は2,747,268名。都道府県別に見ると、1番多いのが埼玉県で5,803団体・238,491名、次が東京都で3,968団体・157,034名、続いて神奈川県で3,302団体・180,388名という結果でした。最も少ない和歌山県においても207もの団体が存在しており、全国の防犯対策に大きく貢献していることが読み取れます。

活動内容は団体ごとに多少異なりますが、主に防犯パトロール、子ども保護・誘導、危険個所点検、防犯広報、環境浄化など多岐にわたります。また、1ヵ月に10日以上活動するのは全体の約47%であり、定期的なパトロールが行われているようです。

地域によっては色回転灯装備車を持つ団体も複数確認でき、日々事前に犯罪が防げるよう努力しているのです。自分でできる防犯も心がけ、安心に過ごせるよう地域と協力していきましょう。

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