自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットとは?
近年、安心した街づくりの一環として自治会や町内会で防犯カメラの設置を行うところもあります。ここでは、自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットについて解説します。 自治会・町内会は地域防犯の役割も担 …
「わが家は大丈夫!」と思っていても、近隣で空き巣被害や不法侵入などがあると、つい心配になってしまうものですね。ここでは、屋内での防犯対策で見落としてしまいがちなポイントを取り上げていきます。
一度には取り組めなくても、まずは手軽なものから始めてみましょう。ちょっとした行動の積み重ねが、ご自宅の防犯度を向上させていきますよ。
家族の人数が多い場合などは、つい植木鉢の下や郵便受けなどにカギを置いてしまいがちですね。多少面倒であっても、やはりカギは個別に管理しておきたいものです。
泥棒に玄関から正面突破されてしまっては、元も子もないですから。
近くのコンビニや郵便局に行ったり、ゴミ出しをしたりなど、ちょっとしたお出かけの時でも戸締りを欠かさないようにしましょう。すぐに戻ってくるつもりでも、他の用事を思い出して、何十分も家を空けてしまうということもあるものです。
泥棒はわずか数分の間を狙って侵入してきます。家に戻った途端に泥棒と鉢合わせなんてことになってしまうと大変危険です。ちょっとの油断がリスクを招くものですので、外出時には必ず戸締りを徹底しましょう。
「カギなんて、どれも同じでしょ」と考えずに、一度ご自宅で使用されているカギを見直してみることも防犯上オススメです。細長い耳かきのような開錠道具を使って、泥棒は侵入してきます。
戸締りは万全にしているから安心、というわけではなく玄関などは専門業者に見てもらうことも大切です。防犯性の高いカギもたくさんありますよ。
泥棒からすれば、開錠までに時間がかかる家よりも、開錠に手間取らない家を選びたくなるものです。
ご自宅の玄関や1階の窓の部分を“1ドア2ロック”にしておけば、泥棒が途中で諦める可能性は格段に高まります。
泥棒は何も、留守の時ばかりを狙ってくるとはかぎりません。最近では、その犯行も多様化しています。
「宅配業者を装う」「引っ越してきたので挨拶にきた」「落し物を届けにきた」など手口も巧妙化している点も気をつけておきましょう。
玄関のドアを開ける前に、カメラ付きインターホンで来訪者を確認するなど、一定の警戒心を持つことが肝心です。
外出時、在宅時で気をつけておきたいポイントを取り上げました。
すぐに実践できるものもあるので、家族みんなで情報を共有して、ご自宅のセキュリティー度を向上させていきましょう。