自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットとは?
近年、安心した街づくりの一環として自治会や町内会で防犯カメラの設置を行うところもあります。ここでは、自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットについて解説します。 自治会・町内会は地域防犯の役割も担 …
パソコンのウィルス対策は一般的になりましたが、実はスマートフォンにもウィルスの危険があることをご存じでしょうか。スマホのウィルスは不正アプリとも呼ばれ、さまざまな悪さをします。スマホのウィルス対策について覚えておきましょう。
不正アプリと呼ばれるスマホのウィルスは、パソコンのウィルス同様にスマホ内で困った問題を起こします。連絡先情報を盗んだり、画面がロックされて動作できなくなったりするなどが主な被害のようです。
パソコンのウィルスと異なる点は、まるで普通のアプリのようにスマホ内に侵入するところです。自然に侵入されるわけではなく、ほとんどの場合はユーザーが不正アプリと知らずにアプリをダウンロードすることがきっかけだと言われています。出所がよくわからないアプリはダウンロードしないようにしましょう。
不正アプリは、自らアプリを探してインストールしてしまう他、SNSやメール、アプリの配布サイト、偽の人気ゲーム、その他必要なツールと見せかけたアプリなどを通じて接触する可能性があります。本物であるかのようなアイコンを使い、ウィルスであることを隠すアプリもあるため要注意です。
スマホのウィルス対策はどのようなことができるでしょうか。代表的な方法を3つご紹介します。
・公式マーケットからアプリを取得
欲しいアプリをダウンロードするときには、公式マーケットを通じて取得すべきです。アプリを紹介しているサイトやメールからは、知人の紹介であっても触れないようにしましょう。公式マーケットなら安全なアプリをダウンロードできます。
・アプリの許可内容を確認
ダウンロードしても問題ないアプリかを確かめるためには、アプリの許可内容をチェックする方法があります。例えば、Androidでは、アプリのインストール時にアプリの許可内容を確認する画面が登場します。もしも、個人情報や電話/通話などのプライバシーにかかわる項目が出てきたら注意しましょう。アプリが個人情報にアクセスすることを許可してしまったら、さまざまな被害に遭う恐れがあるのです。
・デベロッパーを確認
アプリの制作者であるデベロッパーを確認するのも、スマホのウィルス対策として有効です。有名企業などがデベロッパーであれば安全だと考えられますが、見たこともないデベロッパーの場合は注意しましょう。
まさか、スマホにウィルスが侵入するとは夢にも思わない人も多いでしょう。ウィルス感染はアプリのダウンロードがきっかけになることも多いです。トラブルに巻き込まれないよう、用心してスマホを使用してください。