相次ぐ緊縛強盗事件から身を守ろう!狙われにくい家にする方法とは
2024年8月以降、1都3県では強盗事件が相次いでおり、10月末までで16件の事件が確認されています。現在は関東地方を中心に事件が起きていますが、関東地方以外で発生する可能性もゼロではありません。どの …
インターネット通販は店舗に行く必要がなく、いつでもどこでも商品を購入できる便利なツールです。しかし、それに関連した詐欺も多く、日々新しい手口が発生しているので注意しなければなりません。
この記事では詐欺予防に効果的なサイトチェッカーと対処方法を紹介します。
2023年6月、有名アパレルブランドを装った詐欺が発生し、100社以上が被害を受ける大事態となっています。被害に遭ったのはナイキ、ニューバランス、コンバースなど日本にも多く展開されているブランドです。
犯人は2022年から2023年にかけて6,000以上のドメインを用意し、悪質なフィッシングサイトを作成。巧妙なSEOテクニックを使い、Google検索で上位に表示させることにも成功しています。正規サイトと見分けがつかない見た目であるため、詐欺だと判断できずに個人情報やカード番号を入力してしまう人が多数いるのだといいます。
現時点では日本でこれほど大規模な詐欺は確認されていませんが、今後流入してくる可能性は大いにあります、特に海外ショッピングサイトをよく利用する人は注意しなければなりません。
詐欺サイトチェッカーとは、リンク先が安全かどうかをチェックし、怪しいフィッシングサイトを自動的に判別してくれるツールです。さまざまなサービスが展開されていますが、特におすすめなのは以下の10個です。
1. SecURL(セキュアール)
2. aguse(アグス)
3. トレンドマイクロ サイトセーフティセンター
4. ノートン セーフウェブ
5. カスペルスキー VirusDesk
6. Google セーフブラウジング
7. gred(グレッド)
8. Dr.Web LinkChecker
9. Zulu URL Risk Analyzer
10. Expand URL
上記10個のサービスはすべて無料で利用できます。トレンドマイクロのサイトセーフティセンターは、URLの安全性を4段階で評価し、サイトのジャンルを8カテゴリで区別してくれます。アダルトサイトなど見たくないページを開く前にブロックできます。カスペルスキーのVirusDeskはURLに加え、ファイルの危険性をチェックすることも可能です。gredは安全・危険を2色でわけてくれるので視覚的にわかりやすいでしょう。
詐欺の被害者とならないためには、インターネットを利用する際に確認すべき事項がいくつかあります。少しの意識で犯罪リスクを減らせるので、ぜひ覚えておきましょう。
・保護サイトかどうか確認する
ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示されているかチェックします。鍵マークがついていればIDやパスワード、カード番号などが暗号化されるため、第三者への個人情報流出を防げます。
・サイトの評判を調べる
Google検索などでサイトの口コミをチェックします。悪質なサイトであれば低評価や悪いコメントが見つかるはずです。口コミが発見できない場合は注意した方が良いでしょう。
・他サイトより明らかに安価または好条件でないか確認する
特にショッピングサイトで注意すべき事項です。あまりにも安い商品や条件が良すぎるサービスだった場合、すぐに飛びつかず出品者の情報や支払方法などをチェックしてください。
・連絡先は本物か確認する
サイトに記載されている連絡先が偽物の場合もあります。所在地やメールアドレスなどを検索サイトで調べ、実在するかどうかを調べることをおすすめします。