自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットとは?
近年、安心した街づくりの一環として自治会や町内会で防犯カメラの設置を行うところもあります。ここでは、自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットについて解説します。 自治会・町内会は地域防犯の役割も担 …
自動車税の納付時期に合わせてフィッシング詐欺が多発する傾向にあります。特にVプリカを悪用した手口が顕著で、被害数も増加しています。
今回はVプリカのスミッシング詐欺の概要について詳しく解説していきます。
毎年5月は自動車税の納付時期であり、それに合わせてフィッシング詐欺が増える傾向にあります。フィッシング対策協議会によると、今年も複数の詐欺被害が報告されていたことが明らかとなりました。
詐欺の手口に使われるのはSMSや電子メールです。国土交通省の職員をかたり、自動車税の納付が済んでいないといった内容のメッセージを送り付けます。メッセージ内では偽WebサイトのURLをクリックするよう誘導し、サイト上でVプリカでの支払いを要求します。
督促状のような文面で指示されると、受け取り側は焦ってしまい詐欺を疑いにくくなるのが厄介な点です。さらに、官公庁の名前を出されることで信じやすくなるのだといいます。
このケース以外にはVプリカでの支払いを指示するフィッシング詐欺が増えており、警察やフィッシング対策協議会は注意喚起を呼びかけています。
SMSを悪用した詐欺を「スミッシング詐欺」といい、大手企業や官公庁の名前を偽ってフィッシングサイトへ誘導するのが特徴です。
最近では「Vプリカ」で支払うよう指示するSMSが特に目立っています。Vプリカはインターネット上で使えるVisaのプリペイドカードのこと。国内在住であれば審査なしで簡単に作成でき、チャージ方法も手軽であるため詐欺に悪用されやすいといいます。
フィッシング対策協議会によると、2023年3月に報告されたフィッシング詐欺は前月比約30%増の77,056件でした。1月と比較すると約2倍にまで増加しています。
また、かたられたブランド数も110件と過去最多の数を記録していることが判明しました。Amazonをはじめ、三井住友銀行やイオンカードなどの大手企業を装って詐欺に及んでいます。
Vプリカを使った詐欺の手口は主に4つです。それぞれ簡単に紹介します。
・マッチングアプリを使った詐欺
メッセージを送る、または相手のプロフィール写真を見るために課金が必要といいお金を騙し取る手口です。
・ウイルス感染を偽る詐欺
パソコンの画面上で「ウイルスに感染しています」と警告し、元に戻すにはVプリカでの支払いが必要と要求する手口です。
・懸賞当選と騙す詐欺
「○億円が当選しました」といった内容のメールやSMSを送り、受取りにはVプリカで手数料を支払ってくださいと指示する手口です。
・Vプリカ公式を装い、IDとパスワードを聞き出す詐欺
アカウントの更新手続きが必要と嘘をつき、IDとパスワードを強制的に入力させる手口です。