防犯のすゝめ

アングラサイトが原因で通知スパムに遭うかも!?偽の警告表示には要注意

アングラサイトの通知機能を悪用した詐欺が増加しています。ブラウザ上の警告通知にはサイバー犯罪に絡むものも存在するため、被害に遭わないよう注意しておかなければなりません。

今回はアングラサイトついて説明するとともに、闇サイトで被害を受けないために覚えておくべきことについて紹介します。

ブラウザの通知機能を使ったサイバー犯罪が増加

インターネット上に突然表示される警告通知から詐欺被害を受けてしまうケースが多数報告されています。このような詐欺はブラウザ通知スパムとも呼ばれており、偽のプッシュ通知を悪用して不正サイトへ誘導するのが主な手口です。

具体的には「ウイルスに感染している可能性があります。」や「ウイルスが検出されました。」といった不安を煽るようなメッセージを表示させ、「すぐにウイルス対策を行ってください。」と偽サイトへ誘導したり、不正アプリをインストールさせたりします。その後、「登録のため」などといった理由で個人情報や口座番号を入力させ、クレジットカードを不正利用したりサポート費としてお金を請求してきます。

自分のパソコンやスマートフォンが危険にさらされている、という不安から利用者は詐欺を疑うことなく指示に応じてしまうとのこと。こうしたブラウザ通知スパムは誰にでも起こりうる身近な問題として注意しておかなければなりません。

アングラサイトとは?

アングラサイトとは、アンダーグラウンドサイトまたは闇サイトのことであり、違法コンテンツや犯罪を勧誘するような情報を発信するWebサイトを指します。サーバーの運営元などを特定することが困難であるため、被害が拡大しやすいというのが特徴です。

ブラウザ通知スパムの原因のほとんどは「アングラサイトによるもの」という調査結果が出ています。その中でも特に多いのがマンガ・アニメ・音楽・動画といったメディアを違法に無料ダウンロードできる海賊版サイト。このようなサイトは未成年者を中心に広く利用されており、詐欺や犯罪の知識に乏しいことからターゲットにされやすいというのが理由です。

アングラサイトの例としては上記の他に、「自殺系サイト」、「違法薬物の売買」、「銀行口座の売買」、「売春を助長するもの」、「児童ポルノに関するもの」、「特定個人への誹謗中傷」などが挙げられます。

闇サイトから身を守るために覚えておくべきこと

インターネットでのやり取りが不可欠となっている現代社会において、ネットの裏の顔を知ることは非常に重要です。インターネットを利用する際は、危険が潜んでいるかもしれないという意識を常に持ち、用心深くならなければなりません。

闇サイトから身の安全を守るためには、まずは「検索しないこと」が第一です。興味本位で検索してしまうと知らず知らずのうちに犯罪に巻き込まれてしまう可能性が高まります。また闇サイトを発見してしまった場合も、誤って閲覧しないように気を付けておくべきです。闇サイト上での買い物やダウンロードなども一切しないようにしてください。

さらに闇サイトにアクセスした履歴を消去するのも重要です。履歴が残っている場合、そこから個人情報を盗み取られる可能性もありますので、忘れずに消しておきましょう。

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