防犯のすゝめ

注目の集まる副業関連の詐欺。芸能人も一般人も関係ない!

先行き不透明な今の時代、会社からの給料以外に別の稼ぎ方を探そうという副業ブームが起こっています。中には副業が本業の収入を超えて独立するような人も現れていますが、流行り物に狙いをつけて新たな手口を生み出すのが詐欺師たち。そこで今回は副業に関する詐欺で過去どのような事件があったのか、詐欺を見分けるにはどうすればよいのかなどについて解説します。

芸能人も狙われる副業ビジネス詐欺

副業詐欺を企む詐欺師のターゲットは一般人だけではありません。ここで紹介するのは芸人のほんこんさんが11年前に被害に遭った事件。これまで複数の飲食店に関するプロデュースを手がけてきたほんこんさんは、ファンを名乗る男性と親交を深めて新規でオープンした店の店長を任せたのだそう。最初の2ヶ月は順調に営業していたものの、3ヶ月以降はなんと0円。怪しく思ったほんこんさんが店の伝票や領収書を確認してみると、勝手に取引先を変えていたりレジのお金を盗んでいたことが発覚しました。その結果お店はわずか4ヶ月で閉店することになり、裁判を起こそうとしたもののすでに男性の行方はつかめなくなっているといいます。

一般人をターゲットにした副業詐欺

詐欺師が一般人を狙う時にはインターネット広告やSNSを利用することが多いです。特に被害に遭いやすいのは若い女性や主婦。「〇〇するだけで簡単に稼げる!」「自宅にいながら月収100万円!」といった文言で人を集め、手数料や教材費といったお金を請求します。しかし普通に考えてみれば仕事をしてお金をもらうのはこちらなのに、いきなりお金を請求されるというのは変な話です。支払った途端に逃げられるのが関の山。高額な金額を請求された時にはまず詐欺を疑いましょう。

一度騙された人は次もその次も狙われる

簡単に稼げるといったキャッチフレーズに惹かれ、メールマガジンに登録したり電話番号などの個人情報を登録してしまうと詐欺師の思うつぼ。その時点で騙しやすいターゲットと判断され、名簿に名前が載ってしまいます。この名簿は別の詐欺グループに売られることが多く、その他の詐欺商品や詐欺サービス、高額な情報商材の見込み客だと考えられてしまうのです。誰でも簡単にお金が手に入る方法なんてありません。安易に「稼げる」という言葉を信用せず、なぜそのビジネスが稼げるのか、どこからお金が入ることで利益が出るのかなどをしっかりと自分の頭で考えて行動しましょう。もちろん正しい情報をつかめれば成功する副業も少なくありません。

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