防犯のすゝめ

盗撮被害が多発!被害を防ぐにはどうすれば?

あまりニュースになることは少ない盗撮事件ですが、実は盗撮で逮捕される人は決して少なくありません。報道されることがないからといって「盗撮なんてめったにあることじゃない」なんて思っていると、いつか自分が被害にあってしまうかもしれないのです。
今回は実際に発生した盗撮事件を紹介するとともに、盗撮被害を防ぐポイントについてもご紹介します。

最近発生した盗撮事件

12月18日、愛知県警は電車内で女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして、20代の男性を逮捕しました。警察の発表によると逮捕された男は容疑を認めているとのこと。被害にあった女子高生の一人が学校に被害を報告し、そこから通報を受けた警察が防犯カメラなどを調べることによって犯人逮捕につながりました。
また、1月7日には兵庫県内のスイミングスクールで、指導を行っている30代男性が女子更衣室の様子をスマートフォンのカメラで盗撮していたことが発覚しました。犯人はスマートフォンをカバンに隠し、外を撮影できるようにした状態で更衣室内に置いていたといいます。カメラは女子中高生ら10人の着替えを捉えていたとみられますが、撮影したデータはすでに削除されてしまっていました。

盗撮犯はどんな場所にカメラを潜ませるのか?

盗撮犯がカメラを潜ませる場所として多いのは、第一に駅の構内で全体の30%以上。また、ショッピングモール内も全体に占める割合が30%となっており、不特定多数の人が頻繁に移り変わる場所が狙われやすいといえます。
手口として多いのはスマートフォンのカメラを利用することです。例えば小さな穴を空けたバッグの中にカメラを隠すパターン、ジーンズのポケットに空いた穴から撮影するパターンが挙げられます。
もちろん盗撮用のカメラを用意する犯人も後を絶ちません。盗撮用の小型カメラは直径1mmほどの小さな穴があれば問題ないとされており、価格も1万円〜2万円程度と非常に安価です。

盗撮被害を防ぐポイント

おそらく多くの方は「身近に盗撮された経験がある人なんていない」と思うでしょう。しかし盗撮は痴漢のように直接的に接触を受けるわけではないため、そもそも被害者が被害に遭っていると気付かないことも珍しくありません。もしかすると、実際に起きている盗撮事件の数は発覚している事件の数の何倍にもなるかもしれないのです。
スカートを履いている時や着替えをする時、トイレに入った時など、盗撮される可能性がある場所では「もしかしたら盗撮されているかもしれない」と常に周囲に気を払うことが盗撮防止に最も重要なポイントです。

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