防犯のすゝめ

IoTを活かした防犯の最新事例

IoTという言葉をご存知でしょうか?IoTとはInternet of Thingsの略で、日本語ではモノのインターネットと呼ばれています。インターネットといえばこれまではパソコンやスマートフォンだけのものでしたが、最近は生活家電や自動車といったモノにもインターネットを取り入れようという動きが広がっています。身近な例を挙げるとスマートスピーカーが有名ですね。そんなIoTですが、実は防犯の分野においても導入が進んでいるのです。

使わなくなったスマホを見守りカメラに!

小さな子どもやペットがいると、ちょっと出かけるだけでも何かと心配になってしまいますよね。触ってはいけないものに触ってしまわないか、怪我をしてしまわないかと不安は尽きません。部屋の様子を見られたり外出先から話しかけることができる見守りカメラがあると便利なのですが、何万円もするようなものを買うのは抵抗があるでしょう。

そこで使えるのが使わなくなった古いスマホとスマホクレードル「DAVV」。「DAVV」はスマホの向きを自由に変えられるスマホスタンドのようなもので、これにスマホを固定してケーブルでつなぐだけで見守りカメラの代わりとして使えます。

窓やドアの施錠忘れを防ぐシステム

YKK APでは窓やドアの施錠忘れを防ぐmimott(ミモット)というIoTシステムを開発しました。IoTシステムというと何やら難しそうな印象がありますが、わざわざ新しい窓やドアを買う必要はなく、すでにある窓・ドアにセンサーを取り付けるだけ。あとはスマホに専用のアプリをダウンロードすれば家中の施錠状況が確認できるようになります。

外出するときに鍵をかけたか不安になり、戻って確認することが多いという方もいるでしょう。しかしmimott(ミモット)で施錠を管理していれば不安になる必要がなく、安心してお出かけを楽しめます。

最新技術を防犯に取り入れよう

MMD研究所とマカフィー株式会社が共同で行った調査によると、IoTに対するイメージは「生活の利便性が向上しそう」「時間を効率的に使えそう」「楽に暮らせそう」という意見がトップ3を占めていました。その一方でIoTを生活に取り入れない人の理由トップ3は「費用がかかる」「設定が面倒」「やり方を調べるのが面倒」というもの。しかし最近は先ほど紹介した見守りカメラの代わりになる「DAVV」のように、安くて設定も簡単に済ませられるような商品が増えています。

これまでにない新しいものを導入するのが面倒だと感じる気持ちもよく分かりますが、一度設定してやり方を覚えてしまえばかなり便利なもの。物は試しにどのようなものか使ってみるのも悪くないでしょう。

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