自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットとは?
近年、安心した街づくりの一環として自治会や町内会で防犯カメラの設置を行うところもあります。ここでは、自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットについて解説します。 自治会・町内会は地域防犯の役割も担 …
近年、日本におけるサイバー犯罪が増え続け世界的に見ても著しい増加傾向となっています。過去一年間では約1,800万人がサイバー犯罪にあっており、その被害額は220億円以上という調査結果に。
今回はサイバー犯罪を防ぐためのおすすめセキュリティ対策ソフトをご紹介します。デバイスの安全性に不安がある方はぜひチェックしてみてください。
日本を含む世界10か国においてノートンサイバー犯罪調査が実施されました。調査結果によると、対象国では1秒に10人がサイバー犯罪を経験し、約3億3000万人もの被害者を出していることが明らかとなりました。日本では約30%が「何らかのサイバー犯罪を経験した」、約20%が「実際に被害にあった」と回答しています。
過去一年間における日本の被害者は約1,800万人、そのうち個人情報の盗難被害は約400万人にも及び、被害事例の中で最も多い割合となっています。また、サイバー犯罪による被害額は推定220億円とも言われており、その脅威を実感するような結果に。
日本のサイバー犯罪は増加し続ける一方で、対処法が分からないという人が大半を占めるというのが現状です。ネット利用者のほとんどが「被害にあうのが怖い」と懸念しているにもかかわらず、「サイバー犯罪から身を守る方法を知らない」と答えた人は約77%。実際に予防措置を取った人は40%程度しかいないことが分かっています。
日本のサイバー犯罪を減らすには、その危険性と有効な対策方法をより多くの人に周知させていかなければなりません。
危険なサイバー攻撃から身を守るためには、犯罪者の目的を知ることから始まりますので、ここでしっかりと理解しておきましょう。
サイバー犯罪の多くは機密情報の搾取を目的に行われます。個人を特定するための情報や会社経営に関する社外秘の情報など、プライバシー関連のものを盗み取り、あらゆる犯罪に発展させていきます。最近は盗難だけでなく、あえて情報を利用不可にすることで直接金銭を要求する事例も増加しています。
情報やシステムを破壊することもサイバー犯罪の目的の一つです。何らかの事情で相手または企業に悪意を持ち、恨みを晴らすために重要なシステムを壊してしまうとのこと。実際には解雇された人物が企業のネットワークに不正アクセスし、機密ファイルやデータを破壊した事件が発生しています。
その他、企業をイメージダウンさせるため、サービスを停止させるため、嫌がらせや好奇心などの目的が考えられます。
増加し続けるサイバー犯罪に対抗するには、信頼できるセキュリティ対策ソフトを導入することが大切です。特にウイルス対策はサイバーセキュリティ対策の最も重要な部分ですので、ウイルス防止に定評のあるものを選ぶようしましょう。
対策ソフトを検討する際は「ウイルスの検知率や誤検知率」、「パソコンへどれくらい負荷がかかるのか」、「導入コスト」、「アフターサービスの質」のポイントをチェックするようにします。
最もおすすめしたいセキュリティソフトはノートン。世界売上シェア№1を誇る安心と信頼のブランドです。OSを自由に選択できる点やお得な料金プランが用意されている点など、総合的に見て非常にクオリティの高いサービスとなっています。何を選べばいいのか分からない方は、とりあえずノートンを選んでおけば間違いはないでしょう。
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