自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットとは?
近年、安心した街づくりの一環として自治会や町内会で防犯カメラの設置を行うところもあります。ここでは、自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットについて解説します。 自治会・町内会は地域防犯の役割も担 …
新型コロナウイルスの影響で防犯グッズの在り方も変化しています。2021年に買ってよかったものにはどのようなアイテムがあるのでしょうか。
今回はコロナ禍で進化した最新の防犯グッズ2選をご紹介します。専門家のおすすめなのでぜひ参考にしてみてください。
警察庁が行った犯罪情勢調査において、新型コロナウイルスの影響により犯罪の手口が少しずつ変化していることが明らかとなりました。
感染拡大による休業や閉店後の店舗を狙ったコロナ空き巣、ネットショッピングやデリバリー増加による自宅敷地内への人の行き来増加、といったコロナ禍ならではの犯罪被害が増えてきています。それに伴い、新しい犯罪手口に対抗するための防犯グッズが大きな進化を遂げていることも判明しました。さまざまな防犯グッズを取り扱う東急ハンズの担当者によると、侵入経路となる玄関ドアや窓といった開口部の防御力を高める商品が飛ぶように売れているとのこと。最近では一般の人でも簡単に取り付けられるものも増えているため、気軽に購入することが可能です。以前は会社や店舗専用というイメージの強かった防犯カメラも、今では小型化・軽量化しているため一般家庭にも徐々に浸透してきています。
今後はより一層便利な防犯グッズが登場してくることが予想されます。自宅の安心安全を守るため、早い段階から防犯対策を進めておくことをおすすめします。
自宅の玄関を解錠するのに便利なのが「スマートキー」です。スマートキーとは金属製の鍵を使わず、電子ロックにより玄関ドアを施錠・解錠できる鍵のことです。従来のように、鍵を探したり、ドアノブに鍵を差し込んで回したりする手間が省かれているため面倒臭さが解消されます。またキーの情報は全て電子によって管理されているため盗まれる心配もありません。
スマートフォンと連携することで、離れた場所にいても施錠・解錠・管理することが可能です。スマホ上で鍵の確認や施錠を行うことができるため、家を出た後に「鍵かけたかな?」といった不安もなくなるでしょう。家を出てから一定時間経つと自動的に施錠してくれるよう設定することも可能です。
おすすめは「セサミ」というスマートキー。公式サイトから購入でき、価格は5000円〜15000円程度です。その他のショッピングサイトで売られている商品は、非正規品の場合もあるため、必ず公式サイトから購入するようにしてください。
二つ目のおすすめ商品はApple社から発売されている「AirTag」。紛失防止・忘れ物防止グッズとして使用でき、スマートフォンと連携することでいつでもどこでも居場所を確認できます。
AirTagを付けたものの位置情報を、Bluetooth経由でスマホに送ってくれるため、使い方は非常に簡単。「探す」アプリを起動すると、AirTagまでの距離や方向が表示され、カーナビのように指示してくれます。1年以上も持つ大容量のバッテリーや防水防塵など、安心機能も十分に備わっています。
万が一持ち物を盗難された時に役立つこと間違いなし!また物を無くしやすい方や心配性の方にもおすすめです。