防犯のすゝめ

スマホ初!防犯アラート機能を搭載した「AQUOS wish5」が発売開始

周囲に危険を知らせる際に役立つ防犯アラートは、いざという時に役立つ機能です。このような機能を搭載したのが「AQUOS wish5」であり、スマホ初の機能として注目されています。今回は、「AQUOS wish5」がどのようなスマホなのかをご紹介します。


防犯アラート機能を搭載した「AQUOS wish5」とは?

シャープから発売されたフリースマートフォン「AQUOS wish5」は、幅広い世代に向けた使いやすさや機能を追求したモデルです。この機種で注目されているのは「防犯アラート機能」です。この機能は、スマートフォンとして初めての、振動で発動するタイプの防犯アラート機能であり、本体に振動を与えたり振ったりするだけで事前に登録された連絡先に電話がかけられます。さらに大音量で警告音が鳴り、登録した相手先に緊急電話であることが伝わります。位置情報も同時に送信できるのが大きな特徴です。この機能は手に持っている時だけでなく、ランドセルやかばんに入れている時にも反応するので即座に異変を知らせてくれます。


防犯アラート以外にも安心の機能が搭載

フリースマートフォン「AQUOS wish5」は、防犯アラート以外にも安心できる機能が搭載されています。それが、「電話アシスタント機能」です。この機能は、知らない相手から電話が来た場合、注意喚起のメッセージが表示されます。

さらに通話中に不審な会話が検出された場合、危険を知らせる機能もあるので特殊詐欺などを未然に防ぐのに役立つでしょう。電話に出られない場合、伝言を聞き取って文字起こしをしてくれるため大切な内容かどうかがわかりやすくなっています。


子どもにスマホを持たせる際に気を付けたいこと

防犯機能が搭載されたスマホを子どもに持たせたいと考える方もいます。子どもを狙った犯罪も多く、年齢によって犯罪被害に遭うリスクも変わってきます。小学校低学年では通学路、高学年になると登下校以外の行動範囲や、スマホの使用そのものなどで、犯罪に遭う可能性も高くなるでしょう。

中学生や高校生になると、帰宅時間が遅くなることでの連れ去り、異性への興味、ストーカー、不良グループとの関係などによるリスクが考えられます。子どもにスマホを持たせる場合は年齢に合わせた対策が必要です。サイト、アプリの制限、フィルタリング、歩きスマホのブロックなどを検討してみましょう。

「AQUOS wish5」は防犯アラートが付いたスマホであり、もしもの時に役立つ機能が備わっています。位置情報も自動で共有できるので、どこにいるかが一目で確認できるでしょう。その反面、年齢に合わせた対策を取らないと犯罪リスクの危険性が高まります。スマホを持たせる際には約束をして使うようにしましょう。

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