防犯のすゝめ

あおり運転をした上に暴力行為!自分が被害者にならないために

ここ数年、ニュースなどで話題にあがることが増えたあおり運転。2017年6月に東名高速で発生したあおり運転を原因とする死亡事故が報道されたこともあってか、警察も対応に力を入れています。車間距離を詰められたり幅寄せされたりなど、ただでさえ恐ろしいあおり運転ですが、なんとあおり運転をされただけでなく暴行にまで発展したという恐ろしい事件があります。今回はこの事件を紹介するとともに、あおり運転の対策方法について解説します。

あおり運転に加え暴力行為

2019年2月、群馬県高崎市の国道でトラックからあおり運転をされ、挙句の果てに鉄の棒で殴られるという事件が発生しました。事件の被害に遭ったのは50代の男性。停まっていたトラックを追い抜くとそのトラックが急発進し、数度にわたる幅寄せやパッシングなどのあおり運転を繰り返されました。しばらくすると収まったかのように思えたあおり運転でしたが、信号待ちで停まったタイミングにトラックの運転手が降りてきて、鉄の棒で被害者の頭や肩、背中などを十数回も殴りつけたとのこと。この暴行により、被害男性は全治1週間の怪我を負いました。

あおり運転の現状

参考までに1つのデータを紹介します。2018年1月~6月、車間距離不保持で摘発されたのは6,130件。なお前年同期は3,057件となっています。冒頭でも取り上げましたが、東名高速でのあおり運転による死亡事故が起きてから警察の取り締まりは強化されています。前年比約2倍となったこの数字は警察の取り締まりの影響がハッキリ表れた結果といえるでしょう。警察庁は2018年1月から危険な運転を徹底的に取り締まるよう各都道府県警に要請しています。一部ではヘリコプターも利用され、6月には全国一斉取り締まりも行われました。

あおり運転の被害者にならないためには?

あおり運転の加害者は私怨があって危害を加えるわけではありません。たまたま近くにいた、たまたま機嫌が悪かったことなどを理由にあおり運転に手を染めてしまうのです。これではあなたもいつ被害に遭うか分かりません。そんなあおり運転の対策方法として注目を集めているのがステッカーです。これはあおり運転をするドライバーに対し、もしもの時は弁護士に相談させてもらうと伝えるためのもの。もちろんこれだけでは証拠が残らないため、ドライブレコーダーを設置し、後ろのドライバーからもそれが分かるようにしておくと良いでしょう。被害を防ぐためには「この車にあおり運転をするとまずいことになりそうだ」と思わせることが大事です。

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