防犯のすゝめ

なくならない強盗事件。被害に巻き込まれないための対策とは

強盗と聞いても、自分とは関係がないと感じる方も多いでしょう。しかし、強盗は女性が特に注意しておきたい犯罪の一つ。いつ誰が狙われてもおかしくない犯罪なのです。
今回は最近発生した強盗事件を紹介するとともに、強盗被害に巻き込まれないためにできることを紹介します。

突然自宅に押し入る侵入強盗

3月8日の深夜、東京都に住む60代女性の家へ数人の男が押し入りました。男らは被害女性を粘着テープ等で拘束し、現金の入ったリュックを奪って逃走したといいます。女性は拘束される際に打撲などの怪我を負っており、警察は強盗障害の容疑で捜査を進めています。警察の発表によると犯行に関わっていた男の人数は5人前後。窓ガラスをコンクリートブロックで割り侵入した痕跡が見られたとのことです。被害女性の電話には以前から不審な着信が相次いでおり、アポ電の可能性もあると考えられています。
また、神奈川県では3月6日までに3人の中学生と20代の男性が住居侵入の疑いで逮捕されました。20代の男性は「闇バイト」と称しSNSで実行犯を募集しており、中学生らはこの投稿に応募して集まったとのことです。中学生らは通行人に犯行を目撃され逃走したため、強盗には至りませんでした。

外出中を狙う路上強盗

3月7日の深夜、神奈川県横浜市の路上で80代の女性が男に財布を奪われました。被害女性は路上を歩いている最中、後ろから近づいてきた男に包丁のようなものを突きつけられ、財布を渡すよう脅されたといいます。被害女性が要求に従い財布を渡すと、男はその場から逃走しました。被害女性の証言によると男の身長は170cm台で、年齢は40代くらいだったとのこと。警察は強盗事件として捜査を進めています。
新宿では、3月に入ってから女性を狙った路上強盗事件が相次いでいます。犯行を行っているのはいずれも2人組の男で、背後から近づきカバンやリュックを盗むという手口。犯人の特徴や手口がどの事件にも共通していることから、警察は同じ人物らによる犯行とみて捜査を進めています。

強盗被害に遭わないためには?

侵入強盗については、まず夜間にもしっかり施錠をしておくことが重要です。防犯カメラを設置する、在宅警備ができるホームセキュリティを導入するのもおすすめだといえます。もし強盗と鉢合わせてしまった場合は、外に逃げることを最優先し、すぐに警察へ通報してください。
路上強盗については、タクシーや家族の迎えがあると理想ですが、難しい場合はせめて明るく広い道を通りましょう。「まさか自分が狙われないだろう」という思い込みを捨て、危機管理意識を持つことも重要です。ヘッドホンやイヤホンを使いながら歩いたり、携帯電話を見ながら歩いたりしていては強盗犯に狙われてしまいます。

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