防犯のすゝめ

一人暮らし感を出さないために!簡単にできる対策を紹介

一人暮らしをするときは、「隣の部屋の住人が変な人ではないか」「帰り道に襲われないか」など、不安を感じることも多いのではないでしょうか。

ここでは、一人暮らしだと悟られないための対策を紹介します。


一人暮らしのリスク

「憧れの一人暮らし!」とはじめはウキウキするものの、少なからず不安を感じることもあるはずです。なかでも女性は、変質者のターゲットにされやすい傾向があります。

住宅を狙った犯罪は1日で100件以上起きており、実際に「鍵が壊されて空き巣に入られた」「セールスマンがなかなか帰ってくれなかった」「帰り道、不審者にあとをつけられた」などの危険な体験をされた方もいるのです。


簡単にできる対策とは?

上記のような怖い思いをしないためにも、一人暮らしをする際は、一人だということを悟られない工夫が必要です。一人暮らしをするうえで大切なことを、以下で説明していきます。

一つ目は、洗濯物を外に干さないことです。干されているもので、「女性の一人暮らしだ」というように特定されてしまいます。どうしても外に干したい場合は、バスタオルで囲って見えなくしたり、男物の服を一緒に干したりすると良いでしょう。

二つ目は、シンプルなカーテンを使うことです。可愛らしい柄や色のカーテンは、遠目から見ても女性の部屋だと悟られます。

三つ目は、表札や郵便受けに名前を書かないことです。名前を書かなければならないときは、名字だけにしましょう。

四つ目は、集合ポストに鍵をかけることです。郵便物を見られると個人情報が特定されてしまいます。南京錠などでしっかり防犯しましょう。

五つ目は、個人情報が記載されているものを捨てるときに、細かく切り刻むことです。

ゴミとして出したとしても、それを探られたら個人情報が漏れてしまいます。


賃貸でも個人でできること

賃貸物件の場合、なかなか満足のいく防犯対策がされていないこともあるでしょう。ここでは、賃貸でも個人でできる防犯対策を紹介します。

まずは、防犯フィルムです。これを窓ガラスに貼ることで割れにくくします。製品によっては剥がす時に大変なものもあるため、はじめから剥がすのが容易なタイプを選ぶと良いでしょう。

次は、防犯カメラやテレビモニターの導入です。物件のオーナーの許可が必要になりますが、個人で取り付けることは可能です。同じように動くものに反応して光るセンサーライトも防犯の効果があります。

さまざまな対策をして、一人暮らし感を出さないようにしましょう。

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