防犯のすゝめ

交通トラブルで暴行被害!傷害事件を起こす犯人の心理とは?交通トラブルで暴行被害!傷害事件を起こす犯人の心理とは?

あおり運転や暴行事件など、交通トラブルをきっかけとした事件は未だになくなりません。
今回は最近発生した交通トラブルがきっかけの事件を紹介するとともに、交通トラブルに巻き込まれないための対策などについて解説します。

最近発生した交通トラブルをきっかけとした傷害事件

12月20日、静岡県警は殺人未遂の容疑で30代の男性を現行犯逮捕しました。容疑者は夜の11時ごろ、富士宮市にあるコンビニの駐車場で40代の男性と口論になり、この男性を車のボンネットに乗せたまま数百メートル走行したとされています。被害男性は脚に怪我をしてしまったものの、命に別状はありませんでした。警察の調べによると、口論のきっかけになったのは被害男性がウインカーを出さず駐車場に入ってきた容疑者を注意したことのようです。被害男性が車の前にいるにも関わらず、容疑者は無理やり車を進めようとしたことで今回の事件に発展してしまいました。
11月30日には、暴行の疑いで熱海市消防署の40代男性が逮捕されました。容疑者は27日の夜、割り込みなどの交通トラブルがきっかけで信号待ちをしていた40代男性が乗る車のドアを蹴りつけたとのこと。被害車両にドライブレコーダーがついていたことで犯人を割り出すことができ、逮捕につながったといいます。

交通トラブルを引き起こす人間心理

他人に注意されたから暴力を振るうといった事件は、日本においては珍しい犯罪です。しかし、交通トラブルに限っては今回紹介したような暴行事件、あおり運転が頻繁に発生しています。なぜ車を運転していると、人は怒りに任せて事件を起こしてしまいやすくなるのでしょうか。
いくつか理由はありますが、一つの原因はドライバーの存在が見えにくいことです。相手の顔が直接見えないことで心理的な距離が大きくなってしまい、攻撃しても構わない存在だと錯覚してしまいます。また、ドライバー同士のコミュニケーションを取ることが困難であることも交通トラブルを引き起こす原因です。例えば、何らかのお礼や合図のためにパッシングを使ったとしても、人によっては「あおられた」と感じることがあります。

交通トラブルに巻き込まれないために

交通トラブルを防ぐおすすめの方法は、ドライブレコーダーを装着することです。ドライブレコーダーのステッカーもつけておけば、相手はうかつに暴行やあおり運転などの事件を起こそうとは思いません。事件に巻き込まれたとしても、映像という証拠が残っているので泣き寝入りしなくて済みます。もし相手のドライバーが車を降り、近寄ってきたとしても絶対にドアや窓を開けないようにしましょう。

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