防犯のすゝめ

相次ぐ空き巣事件!狙われやすい家・狙われにくい家の違いって?

空き巣はいつの時代もなくならない犯罪です。テレビで大きく取り上げられることはないものの、いつ誰が被害にあってもおかしくないほど多数発生しています。
今回は最近発生した空き巣事件を紹介するとともに、空き巣に狙われやすい家・狙われにくい家の特徴を紹介します。

最近発生した空き巣事件

5月19日、京都府警は窃盗や住居侵入の容疑で30代の男を逮捕・送検しました。警察の発表によると、容疑者は2015年の10月から2019年の11月にかけ、京都や大阪を中心とした4府県で空き巣を行っていたとのことです。ターゲットとしていたのはワンルームマンション。これまでに167件の被害がありました。盗んでいたのは主に現金や貴金属で、全期間の被害総額は2,050万円にのぼるといいます。男は警察の調べに対し容疑を認めており「盗んだ金はギャンブルなどに使った」と供述しています。

空き巣に狙われやすい家の特徴

空き巣が狙いやすいのは、人目につきにくく侵入に時間がかからない家です。大通りに面していない、街灯が少ないといった場所は要注意。高い植木が茂っている家も空き巣にとっては大歓迎の環境です。植木で敷地内が見えにくい家なら、一度侵入してしまえば通行人に見られる心配がありません。同じ理由で高いブロック塀に囲われた家も狙われやすいといえます。
また、意外に思われるかもしれませんが、入り口にオートロックの扉があるマンションも空き巣が狙いやすい家だとされています。なぜなら、オートロックがあることで部屋や窓の施錠が手薄になりがちだから。特に単身者向けのマンションの場合、室内の照明を見るだけで在宅中か外出中か簡単に確認できてしまうことも狙われやすい理由に挙げられます。
侵入経路として使われやすいのは2階の窓です。居住者が「2階なら大丈夫だろう」と油断しやすいことと、2階くらいの高さであれば付近の塀や電柱を使ってなんとか届くことが狙われやすい理由です。たとえ最上階であっても、屋上からロープなどをつたって侵入するケースもあるため決して油断はできません。

空き巣が避ける家の特徴

空き巣が避けたいと考えるのは、人目につきやすく、かつ侵入が難しそうと思わせる家です。人通りが少ないといった環境の問題は仕方ありませんが、塀や垣根を低くする、足場になりそうなエアコンの室外機の位置は変えておくといった対策はできるはずです。また、足場になりそうなハシゴや脚立は車庫の中にしまっておくなど、空き巣の助けになるような道具は無造作に置きっぱなしにならないよう気を付けましょう。

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