東京都が防犯機器の購入費用をサポート!防犯機器は何を揃えるべき?
都民の安心・安全を守り、犯罪者に狙われにくい住宅にするため、東京都の小池百合子知事は、防災機器の購入費用を1世帯あたり最大2万円補助すると発表しました。購入費用の補助に至った経緯を含め、防犯に役立つお …
窓のある家庭で、簡単に防犯対策として取り入れやすいのが防犯フィルムです。窓ガラスを割って音を立てて入る強盗も多発しているため、泥棒にとっても窓ガラスを割ることくらい、なんでもない可能性が高いでしょう。
しかし、防犯フィルムなら少しでも窓からの侵入を抑えたい場合に簡単に取り入れられますが、実は効果を発揮できない貼り方が存在します。この記事では、防犯フィルムの張り方についてご紹介します。
近年、窓を破って侵入する強盗も増えてきたため、少しでも入る時間を稼ごうと防犯フィルムを窓に貼る家庭も増えてきました。ホームセンターなどで購入できるアイテムであり、貼るだけという手軽さを感じる方も多いでしょう。
しかし、防犯フィルムは自分で貼っても効果が感じられない可能性があることを知っている方が少ないです。防犯フィルムの効果を100%感じるには、資格保有者によって貼ってもらう必要があります。
また、防犯フィルムの製品選びに関しても基準があり、誤ったフィルムでは全く効果を感じられないので注意しましょう。
なぜ、防犯フィルムをDIYで貼るのはやめた方がいいのでしょうか?その理由は、DIYでは均一に貼り付けられない場合があるからです。
防犯フィルムは、均一にガラスに貼り付けることで強度が増す仕組みです。しかし、貼れていない場合は衝撃を受けた時に簡単に割れてしまうので効果を発揮できません。
他にも、フィルムをガラスの端まで貼らないと剥がれやすくなってしまい、防犯効果が期待できないだけでなく、時間の経過によって粘着力の低下を引き起こす可能性もあるので注意しましょう。また、CPマークが記載されていない防犯フィルムは強度がないので、安易にDIYで貼らずにプロに依頼してください。
窓ガラスに防犯フィルムを貼る場合、事前の準備も必要になります。確実に設置するには、専門のプロに依頼するのがおすすめです。プロに依頼することで、確実な強度がある防犯フィルムを正しい方法で貼ることができます。
また、防犯フィルムは建物の断熱材としての効果も持っているため、節約効果としても期待できる面があります。防犯対策としてフィルムの設置を検討している場合は、専門のプロに依頼して確実な対策になるようにしましょう。