自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットとは?
近年、安心した街づくりの一環として自治会や町内会で防犯カメラの設置を行うところもあります。ここでは、自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットについて解説します。 自治会・町内会は地域防犯の役割も担 …
サイバー攻撃が増加する今、被害を防ぐためには高機能なウイルス対策ソフトを備えておく必要があります。
今回は、おすすめのウイルス対策ソフトを厳選して紹介します。購入を検討している方、良いソフトを探している方はぜひ参考にしてみてください。
埼玉県警の調べによると、2021年に報告されたサイバー犯罪の被害件数が1万件以上となり、過去最多であることが明らかとなりました。埼玉県だけでなく、他の都道府県でも同様に被害件数が増えており、全国の警察が注意喚起を呼び掛けています。
サイバー犯罪に関する相談件数は、前年比3,350件増の1万1,854件。5年前と比較すると約1.7倍も増加していることが判明しました。特に多いのが「ネットショッピングでの悪徳商法」や「ワンクリック詐欺」で、全体のおよそ30%を占めています。コロナ禍でネットショッピングが増えたことやスマホ上でのやり取りが主流となったことが要因だと考えられています。
埼玉県警は、県内の企業や自治体に向けてサイバー攻撃防止のためのセミナーを実施。攻撃者はIT機器の脆弱性を狙ってくるため、「あらかじめウイルス対策ソフトなどを導入し、攻撃に備えておく必要がある」と話しています。
ウイルス対策ソフトはサイバー攻撃を防ぐのに本当に効果があるのか?という疑問を持つ方もいるでしょう。ここではウイルス対策ソフトの必要性について解説します。
最近の Windowsには「Windows Defender」というセキュリティ機能が元から備わっています。そのためウイルス対策ソフトを別途購入する必要はあまりありません。しかし、パソコンに個人情報を入れている人、リモートワークを行う人、会社情報を保存している人、などは有料ソフトを導入しておくべきです。判断基準としては、第三者の情報を持っているかどうか。購入前にご自身の使用状況を確認してみてください。
また、ウイルス対策ソフトはパソコン1台につき1ソフトが基本的なルールです。不安だからといって複数のソフトを1台に入れてしまうと、お互いが干渉し合い、不具合を起こす可能性があります。システムエラーを防ぐためにも、不要なソフトは削除し、1つのソフトに絞って運用しましょう。
ウイルス対策ソフトを選ぶ時のポイントは「OSが対応しているか」「評価や実績は高いか」「使用期限やサポート体制は適切か」の3点です。全てを満たしているかを確認し、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
おすすめのソフトは「ウイルスバスター クラウド」です。1,000万人以上もの人に利用されている実績を持ち、サポート体制に定評があります。1つで3台まで利用できるため、複数の端末を持っている方におすすめです。また操作性が良いという点も高評価の理由。
もう一つのおすすめは、世界中で利用されている「ノートン360」。セキュリティソフトの受賞歴がいくつもあり、最高評価を得ています。24時間サポートを受けられる点、快適に操作できる点、など多方面において満足度が高いようです。どれにすべきか分からないと悩む方は、とりあえずノートンを導入しておけば間違いないでしょう。