相次ぐ緊縛強盗事件から身を守ろう!狙われにくい家にする方法とは
2024年8月以降、1都3県では強盗事件が相次いでおり、10月末までで16件の事件が確認されています。現在は関東地方を中心に事件が起きていますが、関東地方以外で発生する可能性もゼロではありません。どの …
インターネット文化の発展が進むとともに、婚活サイトや婚活アプリで出会った男性と結婚したという方が増えています。とはいえ最初は会ったこともない他人。ネットで出会った相手なんて信頼できるのか?騙されてしまわないか?と不安に感じることもあるはず。普段あまり耳にすることはありませんが、結婚詐欺は今もなお日本で発生している犯罪です。今回は実際に起こった結婚詐欺の事例を紹介するとともに、騙されないためのアドバイスをさせていただきます。
2月5日、女性に結婚をにおわせて現金をだまし取ったとして大手テーマパーク運営会社の社員が埼玉県警に逮捕されました。この2人が知り合ったのは某婚活サイト。加害者は実名で登録をしていたものの実はすでに既婚者でした。会社が潰れそうでお金が足りないなどと女性を言いくるめ、最終的にだまし取った金額は635万円にもなるとのこと。被害者はその後、加害者と連絡が取れなくなったことをきっかけに警察に相談し事件が発覚しました。
上で紹介した事件のように、お金を騙し取られるのは明らかに詐欺であることはお分かりいただけるはず。では名前や経歴を詐称された場合はどうなるのでしょうか?残念ながら経歴を詐称されただけでは犯罪にならず、慰謝料を請求したくてもできない場合がほとんどとなっています。詐欺は相手の資産をだまし取ろうとしなければ成立しないのです。ただし、加害者が既婚者であるにも関わらず未婚だと偽った場合は別。裁判が行われ、数十万円の慰謝料が認められたケースもあります。
情報化社会といわれるこの時代には婚活サイト・婚活アプリがたくさん存在しています。クオリティもさまざまで、個人が作ったようなものから大手企業が力を注いでいるものまで、その信頼性は天と地ほどの差があるといっても過言ではありません。もしあなたが婚活サイト・アプリを利用しようと考えているのであれば大手企業が運営するものを利用しましょう。大手のサイト・アプリであればプロフィール登録にあたって運転免許証など公的な書類の提出を義務付けていたり、収入証明書や独身証明書がなければ利用できないといった相手の信頼性を担保するサービスを提供しています。有料で提供されているサービスも多いですが、本気で婚活を始めようと思うのであれば必要な投資と割り切るしかありません。