自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットとは?
近年、安心した街づくりの一環として自治会や町内会で防犯カメラの設置を行うところもあります。ここでは、自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットについて解説します。 自治会・町内会は地域防犯の役割も担 …
投資を始める場合、怪しい投資詐欺でないか確かめる必要があります。しかし、投資詐欺は巧みな手口を使うため、信じ込んでしまう人が後を絶ちません。少しでも投資に興味がある、儲け話が好きという方は、投資詐欺と普通の投資を見分けられるようにしておくと安心です。今回は、投資詐欺の種類やよく使われるフレーズ、普通の投資を見分けるためのポイントをご紹介します。
投資詐欺の手口は1つではありません。投資詐欺と言えば、「確実に儲かります!」という謳い文句で商材を販売するような「情報商材型」と呼ばれる手口を思い浮かべがちです。しかし、中にはSNSのDMで信頼関係を深めてから投資を持ちかけるSNS型などもあります。その他の主な手口には、セミナーでターゲットを集める「セミナー型」や複数人の詐欺師が協力してターゲットを騙す「劇場型」が挙げられます。
投資詐欺はどのような手口があるかを把握しておくだけでも被害に遭う確率をグッと下げられます。投資の種類を把握するためにも、ネットなどを活用して情報収集を行うことも検討してみてください。
投資詐欺に遭わないためには、投資詐欺でよく使われるフレーズを知っておくのも1つの方法です。投資詐欺でよく使われるのは、「絶対」「100%」「必ず」などのキーワードです。「絶対儲かる」「100%上がる株式」といったフレーズが使われている場合は投資詐欺と考えてよいでしょう。他には、「特別にあなたにだけ教えます」「チャンスは今だけ、今すぐ決断を」などのフレーズもよく使われています。
投資詐欺でよく使われるフレーズを把握しておくだけでは心もとない方もいるでしょう。そのような場合は、次の6つのポイントも押さえておくのがおすすめです。
・他の投資商品と比較すると高配当すぎる
・公的機関をちらつかせてくる
・同じような投資話を複数人から持ちかけられている
・上司や先輩など断りにくい人から紹介されている
・商品を取り扱っている会社が実在しない
・商品を取り扱っている会社が金融庁に登録されていない
これらに当てはまる場合は、投資詐欺の可能性があるため、慎重に検討してください。特に会社の上司や先輩に紹介されたり、公的機関からの依頼だと言われたりすると、信じ込んでしまうケースは多いです。始める前に会社の存在や登録の有無をしっかり確認するようにしましょう。