防犯のすゝめ

防犯は窓とドアから!防犯システムの利用で安心を強化

防犯システムを活用することで、家や家族の安全を守り、快適な生活を送れるようになります。そういった安全のためのサポートシステムは進化しており、より自然で快適に、より強固な防犯ができるサービスも開発されています。

自然で強固なソニーの新しい防犯システム

不審者の侵入をキャッチし、ドア開閉を遠隔操作する防犯システムをソニーがIoTを使って作りました。ソニーの「MANOMA(マノマ)」は窓とドアの防犯をより自然で快適に、かつ強固で柔軟にできるシステムです。

「MANOMA」では、スマートフォンとの連携によって行う防犯サポートが提供されます。自宅の機器が異常を検知すると、即座にスマートフォンのアプリに通知が届き、カメラ映像で自宅の内情を確認できます。セコム駆け付けサービスもあります。

また、外出先から施錠や窓の開閉の確認も可能です。外出時の家事代行サービスを利用する際にリモート操作で解錠したり作業に室内カメラでコミュニケーションを取ったりすることもできます。家族全員が出かけると自動で警戒モードになったり、スマートタグで子供たちの帰宅や外出をアプリで確認したりと家族全員の動向に合わせて安心サポートを行います。

防犯だけでなく、ハンズフリーで解錠が出来たり、音声でエアコンなどの家電を起動させたり、予定の確認など幅広い機能が利用できます。AIの見守りと便利機能で生活の安全だけでなく、快適性も高くしてくれるサービスです。

防犯は窓と出入り口が重要

警視庁の平成29年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況の報告でも、こうした窃盗犯の侵入経路は縁側やベランダ、窓からが61.3%、表出入り口が33.8%を占めています。侵入手段としては、窓ガラスを破って入る他、中高層住宅などでは戸締りをしていないことが挙げられます。外出時に侵入される「空き巣」だけでなく、自宅にいる間に侵入される「居空き」や「忍び込み」などの犯行もあります。ゴミ出しやコンビニなど、ちょっとした外出時にも狙われたケースもありますし、2階の窓などでも電柱や塀伝いに侵入されることはあるようです。

このように空き巣などの窃盗は、窓と出入り口が大きなねらい目となっています。住宅への侵入と窃盗の被害を食い止めるための防犯対策としては、窓と玄関の施錠、もしくは防犯システムの利用による見守りが大きな役割を果たしそうです。

施錠忘れの防止や窓破りなどの異常にいち早く気づくのはもちろんのこと、その対策まで素早く行うことができるサービスは魅力です。また、ソニー「MANOMA」では犯行時の対策だけでなく、在宅している家族からの呼び出しを外で受けるなどの家族間のコミュニケーションにも一役を買っています。

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