防犯のすゝめ

いつ誰に盗撮されているか分からない!被害を防ぐにはどうすれば?

まさか自分が狙われることなんてないだろう……。そんな人にこそ気をつけてほしいのが盗撮です。盗撮は窃盗と違って物を取られるわけでもなく、暴行のように体に怪我をするわけでもありません。しかし気が付かなくても被害に遭ってしまうのは事実。直接的な被害がないから構わない、とはならないですよね。そこで今回は実際に最近起きた盗撮事件や、盗撮被害を防ぐ方法について紹介します。

高校教師が盗撮の容疑で懲戒免職に

11月8日、兵庫県教育委員会は20代男性の高校教師を懲戒免職にしたと発表しました。懲戒免職の理由はこの元教師が女子高生を盗撮していたから。3年ほど前から盗撮しやすい場所をリサーチし、月1回~2回程度のペースで盗撮を繰り返していたとみられています。
盗撮が発覚したのは10月18日。滋賀県の高校周辺で女子高生に付きまとっていると通報され、スマートフォン内にエスカレーターで盗撮した写真が残っていたことから発覚しました。教育委員会によると、元教師は「一度盗撮をしたら止められなくなった。ネットの情報をもとに盗撮する場所を探した」などと話していたようです。

同様のケースは他県でも

教師が盗撮事件を起こすのは珍しいと思うかもしれませんが、同様の事件は他県でも起きています。例えば11月14日には、スカートの中を盗撮したとして小学校の教師が懲戒免職になっています。発覚したのは10月13日。こちらもエスカレーターでスカートの中をスマートフォンで撮影し、警備員に取り押さえられたといいます。また供述内容も似たもので、「3年~4年ほど前から盗撮をしていた。ストレスがあったため」と述べているようです。同県では他にもトイレを撮影して懲戒免職になった元教師もおり、教育委員会は記者会見で「うちの学校の教師も盗撮しているのではないかと思われないか心配」と語っています。

盗撮被害を防ぐには?

今回紹介したケースはどちらもエスカレーターでの盗撮でした。盗撮被害は狙われやすい場所が集中しており、まずはどんな場所で盗撮されやすいのか知り注意を払うだけでも効果的な対策となります。盗撮されやすい場所としてエスカレーター以外には電車内、更衣室、本屋、公衆トイレなどが挙げられます。こうした場所では常に盗撮犯に狙われているという意識を持ち、カバンでスカートを隠す、カメラが隠されていないか確認するといった対策を忘れないようにしましょう。盗撮に対しては常に狙われている意識を持つことが最大の対策になります。

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