防犯のすゝめ

高校生も薬物に手を染める!?子供を犯罪者の手から守るには

高校生が薬物に手を染めたと聞けば、極めて特殊な事件であるかのように感じるかもしれません。しかし高校生や大学生など、未成年の間でも薬物に手を染めてしまう事件は多数起きています。自分の子どもはまだ小さいから大丈夫、と思っていては危険だといえるでしょう。
そこで今回は実際に起きた高校生の薬物事件を紹介するとともに、子どもを薬物犯罪から守るための心構えを紹介します。

大麻所持で奈良県の高校生が逮捕

2月9日、奈良県警は大麻を所持していた高校生2人を逮捕しました。警察の発表によると、逮捕された高校生はそれぞれ自宅で乾燥大麻を所持していたとのこと。調べに対し、2人とも容疑を認めているといいます。
逮捕のきっかけとなったのは逮捕された高校生の親による通報でした。通報を受けた警察が家を調べたところ、大麻を栽培する目的で用意したとみられるプランターや土が発見されました。捜査を進めているうちに、この友人も大麻に関わっていると判明し、2名の逮捕に至りました。警察は現在も入手経路などを調べています。

京都府でも高校生が大麻所持

京都府警は2月12日までに、大麻を所持していた高校生と、この高校生に大麻を譲った40代の男性を逮捕していたと発表しました。警察の発表によると2人は容疑を認めており、高校生は中学生から繰り返し大麻を使っていたと話しているそうです。
逮捕のきっかけは逮捕された高校生からの119番通報でした。大麻を吸って気分が悪くなったと連絡したことで警察が駆けつけ、現行犯逮捕されています。逮捕された高校生の自宅からは大麻0.3グラムが押収されました。
逮捕された高校生と40代の男性はLINEで連絡していたとみられますが、高校生はインターネットで大麻を購入したとも発言していることから、他に大麻を手に入れるルートがあった可能性も疑われています。

子供を薬物犯罪から守るために

最近は小さな子どもでもスマートフォンを持つことが増えており、インターネットからさまざまな情報を得ています。大人であればある程度情報を取捨選択できますが、判断力がまだ十分に育っていない子どもにとって大量の情報は毒にもなりかねません。薬物乱用に関する情報もいつの間にか紛れ込み、悪い意味で興味を持つこともあるでしょう。影響を受けやすい子どもを薬物犯罪から守るには、親子のコミュニケーションが何より肝心です。薬物乱用の恐ろしさや正しい知識を伝え、犯罪者からの誘惑にそそのかされないよう注意深く見守ってください。

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