インターホン詐欺に注意しよう!手口や対処法をご紹介
詐欺師は様々な手を使い、騙して金銭や情報を奪おうとしてきます。インターホン詐欺もその1つであり、老若男女問わずターゲットになり得るため、注意が必要です。 この記事では、インターホン詐欺の手口や対処法を …
様々な犯罪がメディアを賑わせる昨今、犯罪に巻き込まれてしまう危険性は高まっています。
「自分は大丈夫」とタカをくくってしまうのではなく、自分の普段の行動を意識してみることが大切です。自分の身は自分で守ることを今一度、意識してみるキッカケにしてみてください。
「ウチは、オートロックだから安心!」とは限らないものです。他の居住者がオートロックを開けた隙に、外部から不審者が入ってくるということもあります。
オートロックの前に知らない人物が立っていたら、ちょっと離れて様子を見るようにしましょう。
エレベーターは、一人で乗るか同性と一緒に乗るようにしましょう。
不審者は入り口などで待ち伏せ、あなたと一緒にエレベーターに乗り、あなたが降りた階で降り、玄関のドアを開けようとした背後から、いきなり襲いかかる……などということも想定されます。
こういった場合には、部屋に誰もいなかったとしても、「ただいま!」と言ってみるなどちょっと演技をしてみるのもいいでしょう。大切なことは周りの様子を確認してからドアを開けることです。
コンビニに出かけたり、ゴミ出しに行ったりと日常生活では、短時間家を空けるということもあるでしょう。ただ、たとえ短時間であっても、留守にする時は必ず施錠することを心がけてください。
外出から戻ってきたら、部屋に侵入した不審者と鉢合わせとなると大変危険です。
そして、家にいる時でも施錠するのを心がけましょう。カギとドアチェーンをかけておくのが基本です。
それから、ポストに郵便物やチラシを溜めないことが肝心です。毎日こまめにチェックしておくようにしましょう。
郵便物というのは、個人情報の塊でもあります。
郵便物から、何号室に女性が住んでいるのかすぐに分かってしまいます。不要な郵便物だからといって、チラシ回収用のゴミ箱に捨ててしまうことがないようにしましょう。
インテリアにこだわると、出窓に雑貨やぬいぐるみを置きがちですね。
ただ、外から女性らしいものが見える状態というのは、防犯上危険です。外出時には窓の施錠もしっかりと確認しましょう。
いつも使用する部屋だけではなく、お風呂場やトイレの小窓を確認することも大切です。つい、換気のために開けっ放しにしているなんてことがないようにしましょう。
いつも同じ時間帯に帰宅し、同じ時間に家にいると、生活サイクルを把握されやすいものです。
たまには、室内の電気やテレビをつけたまま外出し、タイマー機能をうまく使って、不在時にも家にいる演出をしてみるのも、防犯上は役立ちます。
不審者は特定の女性宅に狙いを定めると、巧妙な手口で近づいてきます。
隣人を装って荷物を預かってもらいたいと言いにきたり、水道局を装って水漏れの調査をしたいなど、
様々な口実をつけて部屋に侵入しようとします。
室内に入った瞬間、強盗や暴行に巻き込まれる危険性があるので、いきなりドアを開けてしまってはいけません。訪問者は、必ずドアに取り付けられたのぞき穴から確認し、相手が誰か確認できるまでドアを開けないようにしましょう。