インターホン詐欺に注意しよう!手口や対処法をご紹介
詐欺師は様々な手を使い、騙して金銭や情報を奪おうとしてきます。インターホン詐欺もその1つであり、老若男女問わずターゲットになり得るため、注意が必要です。 この記事では、インターホン詐欺の手口や対処法を …
暗い夜道を女性が一人歩きするのは大変危険です。犯罪被害に遭うリスクも高まるため、警戒心を持って行動することが大切です。この記事では、夜道を歩いている時に起きやすい犯罪や特に注意したい場所、歩く時にしたい防犯対策をご紹介します。犯罪被害に遭わないためにも、ぜひ参考にしてください。
1日の中でも、夜は犯罪が多くなる時間帯です。女性が夜道を歩く際は、以下の犯罪に特に注意してください。
・性犯罪
・ひったくり
・ストーカー、つきまとい
夜は、痴漢や不同意わいせつなどの性被害に遭う恐れがあります。特に、23時頃から深夜1時にかけて発生件数が増えるため、注意しましょう。また、ひったくり被害の7割近くを女性が占めているとの結果も出ています。男性よりも抵抗する力が弱く、ヒールなど走りにくい靴を履いている女性は、ひったくりやストーカー・つきまとい被害に遭う割合も高いです。
周囲から見えにくい場所、死角が多い場所は女性が被害に遭う可能性が高いとされています。例えば、路上でも人通りの多い場所ではなく、塀など見通しが悪かったり、駐車場や空き地に面していたりする道路は、女性が犯罪被害に遭うリスクが高いため注意が必要です。また、遊具などで死角が多い、雑草や樹木が生い茂っており見通しの悪い公園も、周囲の監視の目が行き届かず大変危険です。
夜でも人通りが少ない、照明が少なく暗い場所は、なるべく近づかないようにしましょう。どうしても通らなければならない場合は、常に不審な人物や車はいないか、警戒するようにしてください。
犯罪に巻き込まれにくくするためには、一人で行動しないことが大切です。しかし、さすがに毎日誰かと行動するのは、難しいでしょう。そこで、以下では夜道を歩く際の防犯対策をご紹介します。
・明るく人通りの多い道を歩く
近いからといって、人通りが少なかったり、薄暗い道を通ったりするのは危険です。たとえ遠回りでも、明るく人通りの多い道を歩きましょう。
・ながら歩きをしない
歩きながら、スマホをいじったり音楽を聴いたりする「ながら歩き」は、周囲への警戒が薄れてしまい危険です。夜道を歩く際は、時々周りや後ろを振り返り不審な人物がいないか確認しながら、なるべく早歩きで帰宅しましょう。
・防犯ブザーを持つ
夜道を歩く際は、防犯ブザーを持ち歩くことも大切です。いざという時、恐怖から大声が出なくなることがあります。しかし、防犯ブザーがあれば、そのような場面でも周囲に助けを求めることができます。
いくらリスクが低いと言っても、犯罪に巻き込まれてしまう可能性はゼロではありません。夜道を歩く際は今回ご紹介した防犯対策をして、なるべく一人で行動しないように気を付けましょう。