自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットとは?
近年、安心した街づくりの一環として自治会や町内会で防犯カメラの設置を行うところもあります。ここでは、自治会・町内会で防犯カメラを設置するメリットについて解説します。 自治会・町内会は地域防犯の役割も担 …
世界最大のECサイト「Amazon」で偽物の商品が出回る事件が多発しています。偽物の場合は商品名にあるルールが使われており、購入時には必ずチェックしておかなければなりません。
今回は偽商品を見極めるコツについて詳しく解説します。よくネットショッピングをする方は必見です。
世界最大級の大手ECサイト「Amazon」で偽物の商品が販売されていたという事件が注目されています。特にブランド品の偽物が多く出回っており、本物とほぼ見分けがつかないため判別するのが難しいという状況です。
実際に取引されていた例を挙げると、「ゼンハイザー Sennheiser イヤーモニター IE80」や「Supreme シュプリーム メンズパーカー」など、家電製品やアパレル用品に多い傾向があります。偽物は正規品よりも大幅に安価、というイメージがありますが、ゼンハイザーの場合、販売価格が正規品と同程度だったため疑いなく購入した人がほとんどでした。シュプリームにおいては、レビュー欄の評価から偽物だということが判明したとのこと。
いずれの場合も商品ページを見ただけでは偽物と判断しづらく、本物かどうかを見極めることが難しいという現状です。
元Amazonスタッフの新田順さんがツイートした「偽商品を見分けるための方法」がSNS上で話題となりました。
新田さんによると、商品を出品する際は「商品名の先頭をメーカー・ブランド名にする」こと、「1枚目の写真は商品単体のみにする」ことの2点がルールとして定められていると言います。つまり、この2点を満たしていない商品は契約違反となるため怪しい業者が絡んでいる可能性が高いのだそう。
最近では商品名のトップに「令和最新版」と記載されたものが多く見受けられますが、これはメーカー・ブランド名に当たらないため、偽商品の可能性があります。その他、「○%オフ!」や「おしゃれ」、「人気」など宣伝文句を入れた商品名も危険だと思っておきましょう。
詐欺被害に遭わないよう、偽商品を見分ける方法を3つご紹介します。Amazonで買い物をする際は必ずチェックしておきましょう。
1つ目は「定価と販売価格を比較する」こと。偽商品は激安価格で販売されていることが多いため、あまりにも安すぎる商品は怪しいです。セール中などは特に気をつけてください。
2つ目は「Amazonマーケットプレイス出品には気を付ける」こと。マケプレの商品は個人出品が多く、詐欺業者が紛れ込んでいる可能性大です。マケプレでブランド品を取り扱っている場合は詐欺業者を疑いましょう。
3つ目は「Amazonが公式出品しているものを選ぶ」こと。公式で出している場合は必ず「プライムマーク」が付いています。また配送項目に「Amazon.co.jpから発送されます」という表記があるかどうかも確認しましょう。